≪時には、突如、登録スタッフさんからの回帰連絡!があったりします!!≫ [コラム]
登録面接をしたのですが、その時には、残念ながら採用を決められず、他社や異業種に行ってしまった人達がおります。
その人達の中から、突然、連絡が来ることがあります。
今、働いているところが、いついつで終わるため、また、お仕事を探して欲しい、と。
連絡があった時は、さすがに、急には思い出せなかったりするので、後で調べてから改めて連絡します。
メール連絡の場合は、時間があるので、ちゃんと経歴を調べてから連絡が出来るのですが、電話がかかってきた場合は、一瞬、誰のことだかわからないため、戸惑ってしまいます。
なんとか思い出せる人は良いのですが、思い出せない人には、ちょっと申し訳ないな、と思ってしまいます。
連絡をくれる方は、登録を抹消した人達でないことが殆どです。
そのため、一度たりとも企業面談にお連れしてた人であったりした場合は、携帯に登録されていたりしますので、名前が表示され、大体、思い出せるのですが、携帯番号のみの場合、電話でお話して、お名前を聞いて、その時に思い出せるかどうか、という感じです。。
大手派遣会社の場合、独自のパッケージソフトやシステムを導入し、登録者データが格納されたデータベースがありますので、名前や電話番号で検索をかければ、スタッフさんの登録情報が出てくるような仕組みになっております。
これは確かに便利です。
しかし、結構なお金がかかりますので、僕らのようなベンチャー企業や中小企業には、導入する、という段階にまではなかなか踏み込めません。
そのため、僕らは、IT業界で営業してはいるのですが、自分たち自身は、意外とアナログの対応をしていたりするもなのです。。
今回は、だからどうだ、ということではありません。
登録面接してくれたスタッフさんから、1年とか2年とかだけではなく、4年振りとかに連絡をしてもらえたりすると、こちらも純粋に嬉しくなります。
IT業界は、常に、人材不足な分野ですから、一人でも、こうして連絡をもらえると、本当に有難いです。
連絡をくれた以上、今度こそは、決めるぞ!!って気合も入ります。
そして、別の業界に行ったスタッフさんは別ですが、順調にIT業界でスキル、キャリアUPしているスタッフさんは、当時、登録面接した時よりも、経験値がステップUPしてくれているので、こちらも営業展開が、その時よりも、よりやり易く、採用を決めやすくなっていたりします。
いずれにしましても、僕らにとっては、予定外のうれしい求人の悲鳴です!
他社に行かれてしまった時は、正直、悔しい思いをしますが、それを露骨に出さず、そのスタッフさんを純粋に応援することで、このように回帰して来てくれることもありますから、そういうことを踏まえて、登録のスタッフさんには接するように心がけております。
※余談ですが、LINEのアプリを入れると、自動でLINEつながりの人が出て来るじゃないですか。
そこに、久々に懐かしいスタッフさんが出てくることがあります。
それは、逆に相手にとってもそうですよね。
そうしたら、そのスタッフさんからLINEを通して連絡がありまして、また、お仕事お願いします!って。
そうか、こんなこともあるね、って、まさに現代ならでは、って思いました。
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