≪企業のいやらしい選考のかけひき作戦!≫ [こんなことある!]
先日、1回面談のお仕事に挑んだ、うちのスタッフさんの選考がNGとなってしまいました。。
非常に残念ですが、仕方がありません。
ただ、言われなくても良い、一言多い言葉を言われた後のNGだったため、モヤモヤ感がすぐに抜けない結果となってしまいました。。
その言葉とは何だと思いますか。
実は、面談が終わった直後にこのようなメール連絡が入って来ていたのです。
「感触としては前向きであり、とても高評価とのことです。」
いかがですか。
このようにメールが入ってくれば、80%は決まったかな。。と思うじゃないですか。
ただですね。
ひとつ気になっていたことがありました。
事前情報では、1回面談で即決で決まる、というお話しだったんですが、そのわりには、結果連絡は、お客様都合で週明けの火曜日。。ということだったんです。
お客様都合って、何用ですか??って感じじゃないですか。。
状況的に入場を急いでいたので、採用後の入場準備などで時間が欲しいのかな、と思いたいですが、反面、恐らくそうではないだろう、という営業の経験的観測が強く予感しておりました。
というのは、こういう場合は、大概、企業の時間稼ぎのための引き伸ばし作戦になるからです。
時間稼ぎのための引き伸ばし作戦!?
(・・?)って感じですよね。
実は、こういう時は、ほぼ間違いなく、他に面談をする候補者がいて、その人を面談してから、どっちの候補者にするか比較したい、ということなんです。。
このことを正直に言ってもらうか、もらわないか、という話しなんですけれどもね。
ただ、言われないで、高評価だった。。というようなことを言われると、結果的にNGだった場合、期待をさせておいて、他に逃げないように留めさせておくための言葉だけだった?というように思ってしまいます。
それでも企業としては、仮に別の候補者の方が面談をキャンセル、辞退してしまった場合、最悪候補者がいなくなってしまいます。というリスクがあります。
それだけは、絶対に避けたい、というのが企業側の本音です。
ですから、候補者を逃さずに、出来れば複数の中から比較して、一番良い人材を選んで採用したい、ということになると、このような悪知恵を企業があみだした、ということになるわけです。
わかるし、仕方がないのですが、なんか、悔しいんですよねー
ですから、せめて、これを読んでくれているキミには、こういうことがある!って知っておいてもらって、メンタルの凹み度合いを最小限に抑えてもらいたい、という僕からのメッセージです。
企業に振り回されないようにしてください!!
ということが言いたくての今回です!!
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