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≪営業マンのIT知識によって、キミの将来が左右されてしまいます?ってどういうこと??≫ [裏では]

キミを面接した後、僕らがキミの営業用のスキルシートを作成するわけですが、ITは技術職のため、スキルチェックの書類選考は特に大事になります。

この書類選考は、採用までの道のりの中で80%を占めている、と言っても過言ではありません。

そのため、営業マンとしは、キミが書類選考を突破するために、スキルシートの作成にも余念がありません。

その中で、スキルの高い人、キャリアがある人、ベテランの人などは、既にそれだけで経歴が確立しているため、その人のスキルシートのままで営業展開しても問題ありません。

一方で、初級者であれば、やりたい職種に入れるように、中級者であれば、次のステージへキャリアUPできるように、スキルシートをそれぞれに応じた形で、見栄えよく作成します。

いずれにしましても、その時に、必要となってくるのが、ITの知識です。

僕らは営業マンのため、技術的なITのスキルは必要ありませんが、ITの知識、専門用語などがわからないとお仕事になりません。

面接、企業商談など、何を言っているのか、全くわからなくなってしまいます。。。

もっと言いますと、案件のレベルに応じて、内容や用語も複雑になってくるため、さすがに、営業マンもITの勉強をしないと、ついていけなくなってしまいます。

もしくは、ロースキルのExcel、Wordの内容の案件は対応できるけど、JavaやPHP、Windowsサーバー、Linxサーバーなどはわかりません、ということだと、
案件のレベルによって、対応出来る、出来ない、が生じてしまいます。

実際に、大手派遣会社などは、そのように切り分けたりしますが、僕らベンチャーはそうはいきません。

というより、領域に差別なく対応したい、という自分の思いもありますが。

いずれにしましても、こういうITの専門知識や用語の壁があるため、IT業界では、もともとは技術者出身だった、という営業マンの人が沢山いることも事実です。

話しを元に戻します。

こうしたITの営業の中では、スキルシートの作成や、スキルシート提案後の、お客様からのスキルに関する問合せなど、その回答しだいで、面談に進むか進まないか、が判断されてしまう、という場面が結構あったりします。

それをスタッフさんの代わりに、上手く回答してあげれるか、あげれないかは、本当に、その営業マンの裁量になってしまいます。

僕は、もともと技術者ではなく、IT業界、パソコンなんて、全く興味がなかった文系出身者だったため、このIT知識がわからず、とても苦労しました。

というか、生活や将来が不安な中、お仕事を探しに来る人に対して、ITのことがよく分かっていない自分が面接したり、わかりませんから提案出来ません。。というようなことは、本当に失礼で申し訳なさすぎる。。と思わされました。

そういうプロではない対応はしたくない!ということを強く思わされました。

そのために、それが原動力になって、僕自身、このIT業界に身を投じたばかりの時には、ひたすらITの勉強を片っ端からしました。

そのおかげで、今では、エンジニアさんの将来設計を立ててあげられるメンター、コンサルのような営業が出来るようになりました。

という経緯があります。

まとめますと、もし、キミが派遣でITのお仕事を探してもらうならば、それ相応のITの知識を持っている営業の担当者に対応してもらった方が良いです。

反面、スキルや知識があっても、営業展開が苦手な営業マンは、元技術者の営業マンの人に多くみられる傾向があります。。

これらを踏まえまして、キミはキミで、派遣会社に面接される側ではありますが、こちらとしましては、より良い派遣担当者を選択する、ということが大事になってきます。

これによって、キミの就職成功率に大きく影響してきます。

このことは、かなりのPointですので、覚えておいてくださいね!

その上で、あとは、大手の派遣会社のもつ特色を使うか、中小、ベンチャーの会社の特色を使うかはキミしだいです。


がんばってください!

宜しくお願いします。



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