≪就活生 残業を敬遠…企業「短時間労働」「有休」アピール≫ [求人応募]
≪海外からの求人応募エントリー!≫ [求人応募]
昨日は、地方在住の方からの応募エントリーのお話しをしました。
本日は、海外からの求人応募エントリーの方のお話しです。
電子メールが出来るようになった現代では、海外との時間差があっても、メールを送っておくことが出来るため、海外からの応募エントリー者に対しても対応が出来るようになりました。
海外といいましても、日本人の応募対応です。
さらに応募対応といいましても、海外在住の方でいらっしゃるので、昨日の地方在住の方のような対応ではありません。
では、海外から応募される方、というのはいったいどういう人達なのでしょうか。
海外からの応募というと、何だろう??
別にこちらが海外の現地の求人を出しているわけではありません。
日本でのお仕事です。
ますますわかりませんか?
なんてことはありません。
近いうちに日本に帰国するため、予め、帰国する前に、新たな生活基盤となる日本でのお仕事探しを早めにしておきたい、ということです。
そのために、よろしければ、先に経歴書を送ってもらったりして、メールベースでのやり取りをさせてもらいます。
でもこればかりは仕方がないです。。
どうしても海外と日本との居住生活の期間差は避けられません。
ただ、可愛いそうなのが、応募者の方でこういう人達がおります。
例えば、奥さんが日本人で旦那さんが外国人の方で、この外国人の旦那さんが日本語が話せない場合、奥さんが代わりに応募の問い合わせなどして来ていただく場合があるのですが。。
応募の時はこうした代理のお問合せでも良いのですが、就業におきまして、最終的には旦那さんが一人で日本語のコミュニケーション対応をしなければなりませんので、結局は、それが出来ねばNGとなってしまいます。。
他にも長い間の生活ギャップの相違から、日本人ではありますが、文化の違いに慣れなかったり、スキルギャップが埋めれないなど。。
このようなことで、せっかく日本に帰国し生活拠点を日本に置いて新たな人生を送ろうとしたときに、現実の壁が立ちふさがり、最終的に日本人であるにも係わらず、日本で生活が出来ず、また海外に返っていくしかない、ということが実際にあるのです。
人材派遣のお仕事をして、このような、どうにも出来ない現実があることを知らされました。
このときばかりは、何も出来ず、大変申し訳ございません、という悲しい気持ちでいっぱいになります。
自分の生まれた国で生きていけない。。
報じられない現実のお話です。
それもまた人生。。
しかし、それでも、海外で、日本人の魂は捨てずに、がんばってほしいと願います。
≪地方からの応募エントリーの方へ!≫ [求人応募]
稀に地方在住の方から、求人の応募エントリーが来る場合があります。
エントリー自体は大変有難いのですが、確認しなければならないことがあります。
それは、いつ上京してくるのか、です。
といいますのも、採用が決まる前に、企業面談があり、場合によっては2回ある場合もあります。
さらに、いきなり急遽、今日の今日、面談とか明日の朝一に面談だとか、こちらも面談が入るのがいつか、予想がつかないことが殆どです。
その上で、確実に採用が決まるとは限りません。
そうなると、その都度、新幹線や高速バス代など、高い交通費がかかるので、こちらも心配してしまいます。
そのため、その点をどのように考えているのか、確認しなければなりません。
さらに言えば、もし、採用が決まった場合に、すぐに引っ越しが可能なのか、寮を期待しているのかも確認しなければなりません。
で、これらを確認すると、結構、場当たり的な対応をしようとしている方が多いため、正直、びっくりしてしまいます。。
で、お互いにとって一番良いのは、リスクはご理解できるのですが、こちらで働く覚悟と決断が出来ているのであれば、
やはり引っ越しを完了させてしまうことです!
その方が、キミが柔軟に動くことが出来るため、こちらも迷わず自信を持ってお仕事をご紹介することが出来ます。
採用が決まらないと、引っ越しをすることが出来ない、ということですと、
ご状況はお客様企業にも説明させて頂くのですが、
どうしても面談の日時や回数などが制限されてしまうため、
それよりは、身近で柔軟に動ける人を先に優先されてしまいます。
そうこうしているうちに、毎回こんな感じで、結局、ズルズルと決まらずに時が流れてしまうパターンに陥ってしまいます。
一方で
ひとつ引っ越しをしないでも対応出来る良い方法があります。
身内や友人・知人の人を頼るのです。
一定期間中、もしくは、面談中の間だけ泊めて貰うことです。
ただ迷惑をかけるため、長居は出来ません。
そのくらい自分にプレッシャーをかけて、その間に決める、というくらいの方が良いと思います。
そして、綺麗事抜かして、
とにかく、まずは、ある程度の条件ならば就業に就き、生活を確保、安定させ、職に就いてから次の就業を考える、ということが良いかと思います。
≪勘違いのご応募、ごめんなさい。。≫ [求人応募]
ITの求人募集を行っていると、稀に勘違いをして応募エントリーをされてくる方がおられます。
それは経験上、エントリーの段階で、大概、勘違いの応募者である、というのがわかります。
どうしてわかるか、と言いますと、
例えば、一番わかりやすい一つの例として、特に異業種の方からの応募されるパターンに多く見受けられるのですが、IT業界未経験なのに、IT業界の経験者の人でも、なかなか該当者が見つからないお仕事案件に応募してくる、というパターンです。
この場合、お仕事内容に対して、エントリーして頂いているスキルシートの経歴書の中の、どこにも該当するスキルや経験が見当たらないのですぐにわかります
通常IT業界で応募してくる方々は、スキル不足や経験不足かは置いといて、案件内容に対して、少なからず、何かしら経歴書がそのお仕事内容に沿っているもです。
その点、IT業界を全くわからない人にとっては、作業内容がよくわからないため、自分のイメージや勘で、類似したスキルなんじゃないか、がんばれば出来るものなんじゃないか、ということで、応募して来られる場合があります。
しかしこれは仕方がありません。それだけITのお仕事というのは、普通はよくわからないものです。
この場合の対応は、お仕事内容のPointになっている必須のスキル経験が、経歴書の中で、どこにも見当たらないのですが、どこで経験していらっしゃいますか? とお問い合せします。
そうすると、当然、該当箇所がないため、大概、勘違いして応募してしまった、ということで返答がかえってきます。
実は先日、東日本大震災の被災者の方からご応募のエントリーがあり、まさにこのパターンでした。
なんとかご協力してあげたかったのですが、ITのスキル・経験だけはどうしようも出来ません。
心が痛みましたが、ご辞退して頂くしかありませんでした。。
大変申し訳ございませんでした。