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≪お客様からスタッフさんへクレームが来ちゃった(>_<)(2)≫ [指導]

今回の場合は、注意された背景や現場の様子など、状況がわからなかったため、 まずはこの状況確認をしなければなりませんでした。

そのため、まずスタッフさんへの切りだし方として、

「本日お客様から○○ということで注意してほしい。。」という連絡が入ったのですが、何か心辺りがありますか?という切りだし方、聞き方をしました。


そうしましたら、スタッフさんが「ああ。。」というように、何かしら心あたりがあるような反応を示しました。


そのため、であればストレートに聞いてしまった方が早いな、と判断し聞いて見ました。


そしたら、既に現場でストレートに直接本人が注意されておりました!


実はこのことを聞いて、私的には少し良い意味で安心しました。(^<^)


ええっ!? 安心?? なんで??

って思いますでしょう!


というのも、通常は、お客様側が直接本人へ注意、指導することはあまりないからなんです。


それもそのはずです。

通常お客様は、業務上の指示をするだけで、本人への注意や指導教育は、所属、営業側の仕事、役割となります。



ただ、このやり方には、細かいところですが、こういうデメリットがあります。

本人としては間接的に注意を聞かされるため実はそのように思われていたんだ。。

と若干疑心暗鬼状態に陥ってしまいます。

普段は普通に接していて何も違和感がないと、逆に間接的に言われた時に、かえって、それだけ、相手が何を考えているかわからない、ということになってしまいます。。

ですから、そういう意味で、言ってくれているだけマシです。
ということになります。

確かに怒られれば、その場は多少なりともへこむかもしれませんが、オープンにコミュニケーションを取ってくれているのは、いやらしさがなく清々しいというのがあります。

     
で、大分、前置きが長くなっていまいましたが、本題です。

今回のお客様からの注意の理由が、スタッフさんに確認して明らかになりました。

実は、今、スタッフさんにやってもらっている業務は、エンドユーザーのお客様から、直接、質問されたりする業務なわけです。

そこで、この注意をしてきた立場の人は、元請けのリーダーの立場の人なんです。

もう、お分かりだと思いますが、つまり、エンドユーザーのお客様に格好悪いところをあまり見せたくないため、なるべく、1回のやりとりで事を済ませたいわけです。

それを何度も同じことを聞き返したりするとあなたのところの○○さんは、何だが物覚えが悪いね。。
的な指摘を受けてしまうことになりかねません。

それを恐れて、注意をしてきた、というわけなんです。。



 
うーん、なるほど、そういうことか。

 
これに対して僕が指導したことは。。


 
続きは次回のこのテーマの最後で。

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