≪お客様からスタッフさんへクレームが来ちゃった(>_<)(3)完結≫ [指導]
≪指導2の続きです。
さて、私の指導ですが。。
今回のケースは、元請けの女性リーダー の立場を考えると、この注意は妥当だと思います。
というか、私も同じ立場だとしたら、同じようにリーダーとして注意します。
ただ反面、スタッフさんからすると、所属の営業も所詮お客様の味方か?と思われてしまう
でしょう。
そこは、味方とかではありません。
当然、所属はスタッフさんの味方です。
で、リーダーの注意は仕方ない、のですが、
ただエンドのお客様は、リーダーが思っている以上には、別にそこまで気にしていないかもしれません。
ということも考えられます。ということです。
そのため、元請けのリーダーには注意されても、エンドのお客様に気に入られてしまえば、事なきことで終わってしまうケースもあります。
しかし我々には、それを確認すること、エンドのお客様の心のうちを聞くことはできません。
そのため、ここは無難にリーダーの注意に従って作業することです。
そうすれば、リーダーにせよ、気持ちがわからないエンドのお客様にせよ、
とりあえず怒られはしませんから。
むしろ、それの方がリーダーに気に入られ、今後は館になってくれるかもしれません。
そのため、感情はあるかもしれませんが、ここは謙虚にリーダーの注意を受け止めて対応することが賢いです。
今回は、以上のように僕からの指導対応を行いました。
派遣で長生きするのは、結局、人間関係を、いかに上手にやるか、ですので。
3回に分けてお届けして参りました。
お付き合いして頂きまして、誠にありがとうございました。
≪お客様からスタッフさんへクレームが来ちゃった(>_<)(2)≫ [指導]
そのため、まずスタッフさんへの切りだし方として、
「本日お客様から○○ということで注意してほしい。。」という連絡が入ったのですが、何か心辺りがありますか?という切りだし方、聞き方をしました。
ええっ!? 安心?? なんで??
って思いますでしょう!
というのも、通常は、お客様側が直接本人へ注意、指導することはあまりないからなんです。
通常お客様は、業務上の指示をするだけで、本人への注意や指導教育は、所属、営業側の仕事、役割となります。
と若干疑心暗鬼状態に陥ってしまいます。
で、大分、前置きが長くなっていまいましたが、本題です。
的な指摘を受けてしまうことになりかねません。
≪お客様からスタッフさんへクレームが来ちゃった(>_<)≫ (1) [指導]
クレームまではいかないですが、お客様からスタッフさんに対する些細な注意を受けることがあります。
今日もそういう報告があった。。
女性リーダーの下で勤務している業界未経験の男性スタッフさんのお話しです。
その内容といいますのが。。
最初に指示した作業をやっているまでは良いようなのですが、追加で作業指示を出してやってもらうと、次第にどっちがどっちだっけ?・・・と、混乱してしまい、一方の方を忘れてしまう、というようなことが多々ある、ということでのご指摘でした。。
つまり、物覚えが若干弱い。。
というようなことでのご指摘でした。
で、僕らは、それをストレートに伝える場合、指導する場合、かいつ摘んでオブラートに包んで伝える場合。。など状況に応じて伝えわけます。
ただそのスタッフさんに状況を聞くまでは、お客様側の一方の言い分を聞いただけの段階である、ということ。
それをスタッフさんに確認する前に、最初からスタッフさんが悪いと決めつけて指導しかかると、スタッフさんを傷つけることになり兼ねません。
というのも、スタッフさんに状況確認すると、
意外とお客様側とスレちがっていたり、勘違いがあったり。。
など意外とそういうことだったのか。。
と思わされることが多々あるからです。
で、今回の場合は。。
つづく。。