≪やるか、やらないか、はキミしだい!≫ [採用事例]
お仕事案件に、スタッフさんのスキルシートの書類選考を依頼し、すぐに企業面談に繋がるケースがあります。
昨日も、一人のスタッフさんが、すぐに面談に繋がりました。
事前情報でお仕事内容がスタッフさんとマッチングしているため、このことも期待しておりました。
その上で今回は、1次面談に私がスタッフさんと一緒に面談の場に同席出来るため、この早い展開で面談に至る状況が何故なのか?その背景は何なのか?確認したいと思いました。
何れにしましても、面談へ進む展開が早いのは非常にチャンスな時です!
その上で今回は、1次面談に私がスタッフさんと一緒に面談の場に同席出来るため、この早い展開で面談に至る状況が何故なのか?その背景は何なのか?確認したいと思いました。
何れにしましても、面談へ進む展開が早いのは非常にチャンスな時です!
で、 早い面談展開の理由がわかりました。
実はこのことは、業界特有のひとつのパターンの例であるため、ある程度予想はしておりましたが、こういうことでした。
現在働いている人が想定外で急遽辞めることとなり、その交代要員の人を探している、ということでした。
こういう時は現場が非常に困っている状態のため、採用につながる確度が高い状態です。
今回は、1次面談が終わってお互いによろしければ、そのままその足で、最終のエンドユーザーの2次面談に続けてやってしまう、ということでした。
これは非常にラッキーです。
というのは、1日でまとめて一気に2回の面談をおこなってしまうパターンで、よければ1日で採用が決まり、来週からは入社スタート!!というような感じのところまで可能性が見えてくることになるからです!!
今回の言いたいことは、ここからのお話です。
反面、急な想定外の現場の展開のため、それだけリスクがあることを知っておかなければなりません。
辞めていく人が在籍している間に、1日でも多く引き継ぎをしなければならないこと、そして一人になってからは、1日でも早く現場に馴染み、1日でも早く前任者と同じような体制にならなければならない、ということです。
ですから、徐々に覚えて行けばいいや、なんて、のんきなことは言っていられないのです。。
このように早期に採用になる分、それなりの覚悟が必要である、ということです。
リスクを取って採用をとるか、リスクが怖い、とてもやれない、つぶれてしまう。。ということであれば、惜しいですが採用を見送る判断をするしかありません。
で、今回のスタッフさんは、悩んだあげく、最終的に見送る判断となりました。
ある程度の即戦力とややスキル不足感が否めない、怖い、という判断を自ら下したから、です。
ですから、徐々に覚えて行けばいいや、なんて、のんきなことは言っていられないのです。。
ある程度の即戦力とややスキル不足感が否めない、怖い、という判断を自ら下したから、です。
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実はこの最終面談には意図的な戦略がありました。
やや厳しめの面談をして、多少ビビってでもやる、頑張る、という決断ができる人かどうか、というのを試したかった、というのです。
いわゆる圧迫面談というひとつの方法です。
やや厳しめの面談をして、多少ビビってでもやる、頑張る、という決断ができる人かどうか、というのを試したかった、というのです。
いわゆる圧迫面談というひとつの方法です。
というのも、もう人を交代出来ない、という会社の威信がかかっているからです。といことでした。
つまり、それだけ覚悟を決めて働くことが出来るかどうか、ということなんです。。
以上です。
皆さんはこの圧迫面談に対してどのように思われますか?
実はこれ、よくあるお話しなんです。
圧迫面談には賛否はあると思います。
ただ、やはり、ある程度、覚悟をして現場に入ってもらわないと、まさかこんなとは?聞いてない。。なんてことになり、結局長続きせず、辞めることになってしまいます。。
と、これは決めつけているわけではなく、経験上の教訓から来ているお話しなんです。
企業も本当は圧迫面談などせずに対応していたのです。が、どうしても辞めていってしまう率が高い、という過去の苦い経験から、仕方なく圧迫をするしかない、ということに至っているわけです。
で、実際に、その方が真面目に嘘ではないし、やる人は、やはり覚悟を決めてやるため、わかって勤務するので、結果、長続きするわけです。
ですから皆さんも、圧迫という演出がある・ない、にかかわらず、もし、このような状況であれば、
これをチャンスと捉えるか、リスクを考えるか、です。
これをチャンスと捉えるか、リスクを考えるか、です。
ヘ(・o・Ξ・o・)ヘ
タグ:採用事例,自分次第
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