≪久々の3次面談まで。 で、その結果はいかに!!?≫ [3次面談]
うー、この腹立たしさをとごにぶつければ。。
先日おこなっていたスタッフさんの面談が残念ながら不採用となりました。。。
普通の不採用ならば仕方がないのですが、久々に3回の面談をやっての不採用でした。
僕の中でも営業上、面談を3回やる、というのは稀なため、数えるくらいしかないのですが、3回目に進んだ、ということは、殆ど採用になったに等しい状況である、というのが通常のこの手のパターンであります。
で、3回目というのは、いわゆる顔合わせ、というもので、体裁上やるだけで、その場で採用のお返事をもらえるケースもある、というもの。
しかし、今回は、顔合わせどころか、3回ともに、1からフルに面談をする内容でした。
この時点で怪しいと思ったのですが、やはりそれは的中してしまいました。
3回目が終わったのが木曜日の夕刻だったのですが、その時点で返事は明日の金曜日か来週の月曜日か、ということでした。
僕の中では、金曜日か来週月曜日、と言われた時点で、ああ、これは来週の返事なんだな、と経験上のカンで思いました。
で、やはり金曜日にはお返事は来ませんでした。
しかし、そうは思っていても、事前の営業情報から、
3回目は顔合わせのため、すぐに返事がでるでしょう、的なことが言われていたこと、面談をした中に現場リーダーがいたのですが、どうやら、その人が僕の担当スタッフさんを気に入っている、という前評判情報が入っていたこと、などを分析すると、返事がすぐに出せないのは、人選というよりも、後は、よくある会社間の予算的なことやスタート日の調整など、そういった類の詰めの調整なんだろう、というように思っておりました。
で、週明け。
大体、採用返事のパターンとして、朝一に返事が来ることはありませんので、11:00から午後一あたりが返事の相場のため、(へー、そういうもんなんですか。はい、そうなんです。)そのイメージで待っておりました。
しかし来ません。
ああ、これはヤバイかも、と思いました。
そのため、早速、営業担当者へ連絡。
「返事が遅れていて申し訳ございません。こちらもまだ返事は来ていないんです。
うむむ・・・
『ちょっと待ってください!』と僕はすかさず、突っ込み確認をしたいため問い質しました。
『ちなみにわかれば教えてほしいのですが、3回も面談していて、現在の状況ですが、今は何をそんなにお客様の方では、選考に迷っているのでしょうか!!
ってわかりませんか??』
「すみません。わからないんです。。。」
しかし状況的には。。
「どうやら、今更で大変申し訳ございませんが、今回のお仕事のスキルに対して経験不足だと。。というようなことが言われているらしいのです。。」と。
『ではもうほぼNGということで判断してしまって宜しいですよね?』
『こちらは、次の営業展開を始めたいので。。』
実は、細かいお話しですが、このやり取りの会話には営業同士の背景がございまして、もうほぼ採用になるから、他の平行している他社の面談は断ってください、と、こちらが言われていたため、さすがに他での営業展開を再開してもよろしいですよね?という確認をした会話、ということになります。
これについては、2回目の面談に進んだ場合、IT業界では、このようにターゲットを一つにしてもらう、という慣習的なルールがあります。
しかしこのルールは、採用になるから成り立つのであって、採用にならないのであれば、ただ他の面談の機会の損失に過ぎません。。。
結局、夜の19:00になって、ようやく連絡がありました。。
正式に言われたわけではないのですが、どうやら、ダメそうです、と。。
はあー??、正式言われたわけではない??
なんじゃそりぁ、という話しですよね。。
でも、真面目にこれがIT業界のわけわからないところです。
ただ言えることは、ここから、やはり採用になりました!!ということだけはない、ということの状況であることはわかるので、
正式でなくとも、自分達でダメだと判断して、次の行動を起こす、というわけです。。
どうです?
変な世界でしょう!!??
変な世界でしょう!!??
でも、理不尽とわかっていても、そのまま返事を待っていても、こちらが振り回されてしまうだけになってしまいます。
ですから、もう正式の返事が来るこないではなく、採用の返事が来ない時点でNGなんだな、と、判断するしかありません、
ということなんです。
で、結局、この商流のお客様での営業展開は、当然ながらやめて、他の営業展開でリスタートすることになりました。。。
ちなみに、
ここまで約3週間が経過していて、平行で動いていたものも全て断ってしまったため、その時間が全てパー、というやつです。。
こういうことを少しでもなくすために、僕らの営業の手腕がかかっています。
今回は、完全に平行を止めてしまったのは、私の判断ミスでした。。
失敗です。
スタッフさん、本当にごめんさい。
しかし、その分、優先して必ず決めますので!!スタッフさん、本当にごめんさい。
ただもちろん、このことで、もう、テルさんにはお願いしません、ということでしたら、慎んでお受けいたします。
でも、やはり名誉挽回のチャンスは頂きたいですが。。
ひどいお話ですよね!!
こういうことがあるんですよ。。。 だからキミは、
このことを反面教師にして、同じ失敗をしないようにしてください。
よろしくお願いします。
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