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≪安倍首相の妻、ファーストレディー昭恵夫人!≫ [コラム]

先日、女性が輝く社会に向けた国際シンポジウムが、東京で行われました。

で、女性の意見役として、安部首相の妻である、ファーストレディの安部昭恵さんも登壇し、意見を述べておりました。

その時に、面白いエピソードを述べてられておりましたのを御存知でしょうか。

ちょっとご紹介しますね。

読売のこちらです。
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首相は「自分で洗濯」 皿洗い、ゴミ出しも 昭恵夫人が披露

安倍首相夫人の昭恵さんは12日、都内で開かれた女性の活躍促進のためのシンポジウムで、首相が自分の衣類を洗濯したり、食後の皿洗いやゴミ出しを手伝ったりしているなどと、家庭内の様子を披露した。

昭恵夫人とブレア元英国首相のシェリー夫人との対談での一幕。

昭恵夫人は、「こういう席で(家事を手伝っていることを)言ってもらいたいからかも」と語り、会場の笑いを誘った。

会場にいた首相は「結婚式(のスピーチ)で、『家庭の幸福は妻への降伏』という冗談が受ける。実際には我が家でもそうなんです」と話した。

女性の活躍を内閣の重要課題に掲げる首相としては、「妻を支える夫」の一面をアピールするいい機会となったようだ。

首相はその後、小渕経済産業相らとシンポジウムのレセプションに参加。「近い将来、女性の自民党総裁が誕生することを信じているが、来年の総裁選はまだ早い」とあいさつし、再び会場を沸かせた。

 

ファーストレディーが明かす夫婦間のバ
ランス。安倍首相夫人とブレア元英首相
夫人が対談
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いかがですか?

面白いですねw

何か、僕ら一般人のような日常の一コマを連想させてくれ、身近な存在に感じさせてくれております。

で、改めて、実際の首相の妻という立場って、どうなんでしょう。

首相の妻って、普段は何をやってるんだろう、なんて、あまり考えたことないですよね?

安部首相が首相として初めて、49カ国をトップセールスで、世界を訪問しましたが、一緒に昭恵さんも回っておりましたよね。

考えてみれば、とっても大変そうですよね(>_<)

で、国の代表として、女性の活躍を推奨している安部首相に対して、女性や妻の立場として、首相の妻である昭恵さんは、この成長戦略をどのように側面から思っているんでしょうね?

ちょっと気になったりしませんか?

気になりますよね!?

そうしたら、こんな昭恵さんのコメントが掲載されておりましたのでご紹介しますね。

引き続き、読売のこちらです。
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働く女性 輝かせたい 首相夫人 安倍昭恵 氏 

(国際シンポジウム参加前インタビュー)

昭恵夫人は、無農薬農業の実践や居酒屋経営を手がけるなど、奔放なファーストレディー像で知られている。

政治家の妻はこうあるべきだとか、女性はこうあるべきだという枠は必要ないと思います。首相夫人の立場にいる私がそれを取り払うことで、他の女性たちにも、「私も勇気を持って一歩進んでいいんだ」と思ってもらえたらうれしい。

9月には、女性の活躍を後押しする国際シンポジウムが政府などの主催で東京で開かれます。

私も参加し、ブレア元英国首相のシェリー夫人との対談などを行います。積極的に意見交換し、日本が今後進むべき「女性が輝く社会」について、しっかり発信したいと思っています。

昭恵夫人は先月、様々な分野で活躍を目指す女性を支援するため、識者によるパネルディスカッションなどを行う「UZU(うず)の学校」を東京都内に開校した。

それまでも、私が一昨年秋から経営する居酒屋の2階で、定期的に少人数の女性の集いを開いていました。

女性の起業家や学生をはじめ様々な立場の女性に集まっていただき、どうしたら女性がスムーズに社会進出できるか話を聞いていたのですが、もっと多くの女性と情報を共有したいと思ったのが開校のきっかけです。

7月13日の1回目の「学校」は、教育がテーマで約100人が参加しました。大学生から50歳くらいまでの女性が自由討議で生き生きと発言され、やってよかったと実感しました。ぜひ継続していきたい。

こうした私の活動について、主人は当初は戸惑っていたようですが、今では「自由にやったらいい」と応援してくれています。

政府は長年、男女共同参画に取り組んではいますが、政府の施策に任せるのではなく、女性自らが高い意識を持つことが大切です。

私としては、首相の妻という立場を活用して、少しでも多くの頑張っている女性を応援していきたいと思っています。

安倍首相は女性の活躍促進を政府の成長戦略の柱に位置づけ、民間企業に女性の幹部登用を呼びかけるなど、次々と対策を打ち出している。

大企業の管理職や政府の要職に、何人かずつでも女性が入ってくると、世の中の景色は随分変わると思います。「女性が輝く社会」を目指すと首相が発信し、大企業の人たちも考えざるを得なくなったでしょう。

女性の側でも、「私たちも輝けるかも」という雰囲気が広がっています。国のトップが方向性を出すことで、世の中のムードは変わるということです。

 

男性目線だけでは改善しない


ただ、「女性が輝く社会を作る」と言っている指導者層が男性ばかりでは、男性目線での「女性が輝く社会」にしかなりません。その意味でも、女性の登用を急ぐべきです。

女性の社会進出は時代の流れですが、女性がみんな「男化」すればいいとは私は思いません。

赤ちゃんの面倒を見ながら家事をするのは、女性の方が得意ではないでしょうか。もちろん、外で仕事をするなら夫と家事などを分担しなければいけません。男性にも意識を変えてもらう必要がある。

働く女性には、女性ならではの制約があります。一度就職しても、結婚、出産、育児で仕事を離れると、また仕事に戻りたいと思った時に、なかなか能力に見合う仕事がない。そうした女性の力を社会のために活用できるようにしてほしい。

男女が互いに認め合い、活躍できる社会になればいいですね。


あべ あきえ 
森永製菓の松崎昭雄・元社長の長女。安倍首相が父・晋太郎元外相の秘書を務めていた時代に知人の紹介で知り合い、1987年に結婚。愛称は「アッキー」。女性の社会進出支援に加え、農業や社会福祉など様々な社会活動にかかわる。聖心女子専門学校卒。立教大大学院修了。東京都生まれ。52歳。

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どうです?

安部首相に対して、妻として、ファーストレディとして、ただ政府戦略に賛同して。。というよりは、昭恵夫人の個人の価値観、女性として、女性の代表として、僕ら庶民の女性目線で語ってくれておりますね。

そういう意味では、安部首相が、一番身近な妻から首相の妻の立ち位置というのではなく、一般庶民としての、女性の貴重な意見を聞けている、ということは非常に良いですよね!

そういう線引きをして、時には妻として、時には、第三者の女性として、というように昭恵さんが、意図的にやっていらっしゃるのではないでしょうか。

で、最後に、国際シンポジウムのもうひとコマを見てください。
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昭恵夫人は、首相就任前の夫婦の関係について「何も自分で考えずに『あなたがすべて正しいです』と言っていた」と振り返った。

一方、夫が首相を務める現在は「反対意見も吸い上げて、こういう考え方の人たちもいることを伝えたいと思っている。でも、(首相の)考え方を変えさせたいとか、そんなつもりはない」と語った。

これに対し、対談を会場で聞いていた安倍首相が「明らかに私の考えを変えようとするときもあって、けっこう議論になる」と「反論」する一幕もあった。

 
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やっぱり、何処の家庭も、結局、妻が夫や家庭を操作しているように思います。

女性には勝てませんね。





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