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≪適度な間食で気分転換 3食の量減らし健康的!??≫ [健康]

皆さんは、朝、昼、晩とキチンと3食 食べてますか?
 
僕は意識して健康のため、生活リズムを崩さなぬようにするために、3食摂る様にしております。
 
しかし、その間にお菓子とかあると。。ついつい手を伸ばしたくなってしまいませんか?。。
 
いわゆる間食というやつです。
 
いけない!とわかっていても、人間弱いですよね。。あると食べてしまいます。。
 
僕は個人的に通風となり、体質から高尿酸値症であり、間食は控えるよう指導されております。。
 
それでもやはり、ついつい間食をしてしまいます。。
 
我慢しようとすればするほど、逆に食べたくなる。。
 
この心理なんなんでしょうね。。やめてほしいんですけどw
 
だったら、いっそのこと間食はやめるのではなく積極的に進んで摂りなさい、と言われたらどうですか??
 
なんだか嬉しく気軽にになり、基本的には摂らないようにがんばるけど、
 
少しなら。。たまには。。摂ったって構わないんだ! と思えていると、
 
なぜか今度は縛られていないため、とても気楽に思えて心理的に楽しくないですか?
 
ですよね?!
 
だったらいっそのこと、そうしちゃいましょうよ!という流れが最近あるのをご存知でしょうか。
 
流れと言いましても、みんなで身体を悪くすれば怖くはない!ということではありませんよ。
 
それで健康が保てる!と聞いたらどうしよう!
 
罪悪感どころか、むしろどうやってやればいいの?って興味深々に前向きになりますよね!
 
でも、そんな上手い話しがあるわけないと思いますよね!。。
 
それがあるんです!
 
日経のこちらを見てください!

適度な間食で気分転換
3食の量減らし健康的
 
 腹が減っては戦ができぬ――。仕事の合間、小腹を満たすためについ手が伸びてしまう間食。しかし体形を気にして食べた後に罪悪感にさいなまれるビジネスパーソンは多いはず。運動不足ならなおさらだ。食欲を我慢して乗り切る人もいるだろう。ところが最近、間食がかえって太りにくい体づくりにつながるとの考えが広がってきた。一体どういうことなのか。

 

森永製菓は「ヘルシースナッキング」に推奨するたんぱく質や食物繊維を多く含む製品群を展開する

 

 
 「食べることで太りにくい体をつくる」。そんな一見正反対のことを堂々と打ち出すのが「ヘルシースナッキング」という新しい食事法だ。具体的には朝・昼・夜の3食に加え、「ヘルシー」な間食を少量ずつ小まめにとるよう勧めている。ただし、1日に摂取する総カロリーは普段と変わらないようにする。つまり、間食をとった分3食の量を減らすということだ。
 

 

 
 
  小まめに食べるのがヘルシースナッキングのカギだ。そもそも太る要因として大きいのが夕食時の「どか食い」。忙しいと特に昼食から夕食まで時間が空く場合が多い。空腹感が蓄積した結果、夕食を必要以上にたくさん食べ体重の増加につながってしまう。
 小まめに食事をとれば空腹感を抑えられる。また、どか食いは血糖値の急上昇にもつながるため健康にも良くない。では何をどれだけ間食として食べるべきなのか。
 米国で2016年ごろから話題となったヘルシースナッキングをいち早く日本に導入した森永製菓が推奨するのは、たんぱく質と食物繊維を多く含んだお菓子。同社マーケティング本部でチョコレートカテゴリー担当の郭恵昭さんは「たんぱく質は体に不可欠な成分で、筋肉になれば代謝も上がる。食物繊維は腹持ちするため最適」と話す。
 当初、森永製菓は「ヘルシースナッキング」と名付けたチョコやビスケットを売り出していた。しかしヘルシースナッキングが浸透していない国内では売れなかった。そこで今春からはチョコレート「おいしくモグモグたべるチョコ」シリーズの売り場でヘルシースナッキングを紹介する手法に切り替えている。
 同シリーズの新製品にはたんぱく質と食物繊維をそれぞれ5グラムずつ含ませ、小まめに食べやすいよう初めてジッパーもつけた。おいしくモグモグたべるチョコを主軸とし、クラッカーやプロテインバーなど全14品目をそろえ公式サイトやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でヘルシースナッキングを推奨している。
 郭さんは「間食で1日当たりに200キロカロリーほどをとり、おなかが満たされるぶん3食の食事を減らせば健康的な食習慣につながる」という。食品メーカーではカゴメも3月20日に「野菜生活100 Smoothie(スムージー)」の新しいテレビCMを開始し、ヘルシースナッキングを打ち出す。食物繊維を豊富にとれるため女性を中心に人気を集める。
 適度な間食が健康維持につながれば、忙しいビジネスパーソンにとってはもうけものだ。気分転換にもなりリラックスして仕事がしやすい。郭さんは「お菓子を我慢してイライラするよりも適度に食べた方が仕事のストレス解消になる」と指摘する。糖質を制限するダイエット法も話題だが、糖質を完全にとらなくなると筋肉が落ち太りやすい体になりやすい。
 ちなみに多くのビジネスパーソンにとって必需品のコーヒーは、リラックス効果のあるカフェインや脂肪を燃やすクロロゲン酸を含む。ただし、1日3~5杯とされる適量を超えるとカフェインにより疲労感が増すのでご注意を。
 ヘルシースナッキングは、油分の多いポテトチップスなどのでは1日の総カロリーをコントロールしにくくなる。しかし「食べたいものを好きなときに好きなだけ食べるのが仕事にも良いんだ」という意見ももちろんあるはず。ただもし普段我慢しているなら、気分転換し健康も維持するための仕事場での手段として、ヘルシースナッキングを実践してみてはいかがだろう。
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どうです?
 
何を食べても良い、というのではありませんが、食べれないストレスよりは、健康食をつまんで食べれないストレスから解放する、そしてそれを楽しむ、というのはとても良い発想ではないかと思います。
 
ヘルシースナッキングだと物足りなさを感じるかもしれませんが、人間の適応力は凄いものがあります。
 
習慣化すると、全く違和感なくそれが当たり前になり、何とも思わなくなりますので。
 
でも、何でも食べすぎなければ、スイーツだって良いわけですよ。
 
偏らないバランスが大事だと思います。
 

 


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≪骨抜きになった「屋内禁煙」≫ [健康]

皆さんは、煙草は吸われますか?
 
僕は数年前に辞めました。
 
僕はヘビースモーカーではなかったですが、健康のために辞めました。
 
ですが、健康面に影響がなければ今でも吸いたいなあ。。と思うようなことは正直、あったりします。。
 
で、今回のテーマ屋内禁煙。
 
オリンピックに向けて、色々議論されてますね。。
 
僕はもうやめてしまったのでむしろ禁煙で良いですが、以前は吸っていた経験もあることから喫煙スペースがあること自体はどちらでも気にはなりません。
 
しかし、吸わない人でも健康被害。。となると、話しが変わってきてしまいます。
 
吸っていた側ですが、吸っていた時も人に迷惑をかけたいとは思っておりませんでしたし、吸わなくなればなったで、健康のために辞めたので、吸わなくしたのに健康被害に遭う。。というのは損した気持ちになるのは正直なところです。
 
この辺、皆さんはどう思われますか?
 
ちょっと、こちらの記事をチェックしてもらえますか。
 
日経です。

骨抜きになった「屋内禁煙」
 
 近年に五輪を開催した中国、カナダ、英国、ロシア、ブラジルの各国は、いずれも公共施設での屋内禁煙を法制化しています。日本政府も国際オリンピック委員会と世界保健機関(WHO)から「たばこのない五輪」を求められています。
 
 
 自民党厚生労働部会は22日、厚生労働省の健康増進法改正案を了承しました。屋内禁煙の適用除外を広く認めるもので、2017年3月の案から大幅に後退しています。
 
 もともとの厚労省原案は喫煙室の設置を認めた上で「屋内禁煙」を強く打ち出していました。ところが、飲食業界や自民党内から反対論が続出し、17年3月の改正案では床面積30平方メートル以下のバーやスナックでは喫煙を認める内容へ後退してしまいました。しかし、この妥協案に対してさえも自民党内の批判が強く、法案の国会提出は見送られてしまいました。
 今回の新改正案ではさらに「規制緩和」が進み、既存の小規模店は「喫煙」「分煙」と表示すれば喫煙が可能となります。「小規模」の基準は客席面積100平方メートル以下とされましたが、これでは東京都内の飲食店の9割近くが喫煙可能となってしまいます。
 非燃焼・加熱式たばこについても、専用の喫煙室を設置すれば食事しながらの喫煙も可能になるなど「屋内禁煙」の原則は骨抜きになったと言わざるを得ません。厚労省案よりはるかに厳しい受動喫煙防止条例を模索してきた東京都も「国と整合性を図る必要がある」と、都議会への条例案の提出を見送ることになりました。
 なお、飲食店ばかりが注目されていますが、海外の研究者を招くといつも指摘されるのがコンビニでのたばこの販売です。コンビニの売り上げの約4分の1をたばこが占めるとはいえ、健康・自然志向をうたう店舗でもズラリとたばこを販売しているのは異様だと彼らは言います。
 受動喫煙は肺がんのリスクを3割も高めるなど年間1万5000人もの死亡原因となります。五輪・パラリンピックで日本の受動喫煙が世界的に有名になるようでは、インバウンド需要全体に水を差すことにもなりかねません。訪日客を煙で迎えるようでは「おもてなし」の看板は下ろさねばなりません。
(東京大学病院准教授)

如何ですか?
 
吸わない人からすれば、電子タバコ、アイコスもNGにしてもらいたいんですよね。。
 
しかし、改めてコンビニのタバコ販売。。難しいですね。
 
飲食店もコンビニも死活問題になる話しなのですしね。。
 
だから、自民党も票のために踏み込めない。
 
といっても、オリンピック、対外国人に対しては、明らかにマイナスのイメージでしょうね。。
 
国内のお店を守ることに比重をおくのか、世界から見た日本という視点に比重をおくのか。。
 
いずれにしても、健康に良くないことは明らかになっているので、今後は健康ということを基準に考えていく社会にしていくことが良いのではないかと思います。
 
結局、タバコ吸っている人でも健診結果は気にするわけですからね。。

 


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≪お酒と身体にまつわる日本人にとってとても興味深いお話し!≫ [健康]

皆さんは、お酒は飲みますか? 好きですか?
 
僕は、以前はほぼ毎日飲んでおりましたが、今は健康のため休肝日をつくって週3日〜4日です。
 
加えて、以前は量もそれなりに飲んでおりましたが、今は、缶ビール、缶チューハイなど一本です。
 
健康のためにというのもそうですが、年齢とともに量も飲めなくなったな、というところです。。
 
一方で、僕はお酒は弱くはなく、むしろ強い方だと思ってます。
 
なんですが、以下の日経の記事をみてゾッとしてしまいました。。
 
早速ですが、見てみてください!
 
1)赤ら顔で深酒、リスク高める

 
 お酒は百薬の長といわれますが、飲酒はせいぜい1合までです。食道がん、咽頭がん、肝臓がん、乳がん、大腸がんなど、多くのがんの発症リスクを高めます。
 
 たとえば日本人男性の場合、日本酒を毎日4合飲むと大腸がんになるリスクは3倍になり、同3合でもがん全体の罹患(りかん)リスクは喫煙と同じ1.6倍になります。飲酒しながら喫煙するのは最悪の自殺行為で、食道がんのリスクは30倍にも上ります。
 
  とくに、飲むと顔が赤くなる人が深酒をすると、食道がんや咽頭がんになる危険が非常に高まることを知る必要があります。お酒に含まれるエタノールは肝臓で「アセトアルデヒド」に分解されます。アセトアルデヒドには発がん性がありますが「2型アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH2)」が酢酸に分解して、解毒しています。
 
 ALDH2の遺伝子には、分解力の強い型(正常型)と、乏しい型(欠損型)があり、両親からどちらかを受け継ぎます。両親からともに欠損型を受け継いだ「完全欠損型」は日本人の約5%にみられ、お酒が全く飲めない下戸です。飲めませんから、発がんも問題になりません。ともに正常型を受け継いだ場合、アセトアルデヒドが蓄積しにくいので、がんの危険は少ないです。ただ、アルコール中毒が多い傾向にあります。
 問題は両親から受けた遺伝子のうち、どちらか一方が欠損型である「部分欠損型」で、日本人の約45%を占めます。このタイプの人はアセトアルデヒドを分解する力が十分ではないので、大量に飲むとアセトアルデヒドが体内にたまります。これが血管を拡張させて顔を赤くすると同時にがんのリスクを高めます。大量の飲酒を続けると食道がんのリスクは95倍になるというデータもあります。
 英ケンブリッジ大学の研究チームは、アセトアルデヒドによる「造血幹細胞」のDNAの切断と染色体の不安定性などのメカニズムを初めて実験動物で解明し、英科学誌ネイチャーに1月論文発表して話題となりました。がん化との関係がうかがえます。
 ALDH2の欠損型はアジア人の一部にしかみられません。この論文は赤い顔で深酒を続ける日本人への警鐘だと思いました。ご用心を。
 
2)淘汰されなかった遺伝子変異
 内閣府が2009年に実施したがんに関する世論調査の結果、日本人がもっとも実践しているがん予防法は「焦げた部分は避ける」でした。しかし、これは一種の都市伝説で、焦げを心配する必要はまずありません。
 「日光に当たりすぎないよう心がける」もランク入りしましたが、適度な日光浴はビタミンDを活性化させ、骨を強くするだけでなく、がんの予防にもプラスですからこちらは逆効果です。日照時間の少ない環境で進化した白人には、紫外線による皮膚がんは大きな問題です。しかし、この列島に住み続けてきた日本人には問題になりません。
 その逆の例がお酒です。西洋社会ではお酒とがんの関係はそれほど強くありません。エタノールを分解してできる発がん性のある「アセトアルデヒド」の解毒能力に欠ける人は、白人や黒人にはほとんどいないからです。アセトアルデヒドは血管を拡張させます。お酒を飲んで顔が赤くなるのは、体内にこの物質がたまっているサインです。
 アセトアルデヒドを酢酸に分解する2型アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH2)の遺伝子には変異型がありますが、東アジアにしかみられません。日本人の半分弱は両親から正常型と変異型を両方受け継いでいますので、飲めるけれど赤くなるタイプです。このタイプの人が深酒をすると食道がんのリスクは100倍近くまで上昇します。
 そもそも、15万年前にアフリカで誕生した人類にはALDH2の変異型はありませんでした。アイヌ民族や縄文人が属する「古モンゴロイド」にも変異型はまずありません。2万年以上前にアジアのどこかで「新モンゴロイド」に起きた突然変異が起源と推測されています。
 1万年以上前から日本列島に住んでいた縄文人と、約2000年前に朝鮮半島からやってきた新モンゴロイドの弥生人との混血が日本人のルーツといわれます。当時はお酒などありませんから、ALDH2の変異型は生存上のマイナスとはならず、淘汰されずに受け継がれたわけです。
 渡来人である弥生人が稲作とともに日本列島に持ち込んだALDH2の遺伝子変異のおかげで、日本人の深酒は喫煙なみのリスクになったといえます。くれぐれもご用心を。
(東京大学病院准教授)中川恵一
 

いかがですか?
 
以前は僕はタバコも吸っていて、悪いとは聞いたことありましたが、お酒とタバコのダブルがこれほどまでとは。。
 
改めてタバコをやめて、お酒を飲むのもほどほどにしてよかったと思わされました。。
 
そして。。
 
欧米人が日本人よりもお酒がつよいのは、もう生物遺伝子的に仕方がないんですね。。
 
というよりも、両親が2人ともお酒が弱い家庭というのも聞きますが、それ以上に、両親のどちらかが飲んで、どちらかがあまりのめない、という家庭って多いですよね?
 
うちもそうです。。
 
ですが、これは注意しないといけない系だったんですね。。
 
うちは父がのんべで、僕もその血を継いでいるので、てっきり強い!と勘違いして飲んでしまっているおりましたよ。。
 
母は全くと言っていいほど飲めないので、典型的な部分欠損型だったんですね。。
 
これからも飲みすぎないようにしないと。。
 

 


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≪生活習慣病でも保険加入OK!? 健康になると保険料一部還元!??≫ [健康]

皆さんは、何かしらで公的保険以外で民間の生保に加入されている方が殆どかと思います。
 
しかし中には、保険に加入したくとも病気により保険審査が否決で入れない人もいるかもしれません。。
 
しかしながら、今後は今までの審査では引っかかってしまった人でも加入が出来るようになるかもしれません。
 
といいますのも、あることで審査基準が緩和されるようですよ。
 
どういうことでしょうか。。。
 
早速、こちらを見てみてください。
 
日経です。

生活習慣病でも保険加入OK
医療ビッグデータ活用 病気リスク予測精緻に
 
 生命保険業界で医療ビッグデータを活用する動きが広がってきた。かんぽ生命保険は契約者の病歴などを人工知能(AI)で解析し、2018年度にも保険を引き受ける際の審査基準を緩和する。膨大なデータで将来の病気や死亡のリスク予測をし直す結果、多くの生活習慣病患者らが「治癒の可能性がある」などとみなされ保険加入できるようになる。IT(情報技術)活用で新しい顧客の掘り起こしに躍起だ。
 

 

かんぽ生命は保険の加入基準を緩和する

 

 
 
 かんぽ生命が分析を始めたのは国内最多の3156万件の個人保険契約と、外部の医療機関などから購入した450万人分のデータだ。いずれも個人が特定できないよう加工・匿名化しており、治療歴のほか、健康保険組合の健康診断結果、薬の処方歴などの情報が含まれる。主に生活習慣病に関わる指標に着目。例えば高血圧や糖尿病患者の手術・入院、死亡率といった経過を調べる。
 
 
 
 
従来も契約者データをもとに死亡率などを予測してきたが、たくさんの外部データを組み合わせることで健康状態の変化などをより高い精度ではじき出す。たとえば保険の申し込み時点で高血圧や糖尿病など健康リスクの高い人は加入を認めていなかったためデータが不足していたが、外部データでこうした分野を補強する。医療技術向上や健康改善の努力によって、指標が多少悪くても健康で長生きできると分かれば、加入の裾野を広げられる。
 
 対象となる保険は主力の養老保険、終身保険と医療特約など。かんぽ生命は16年度に約270万件の保険申し込みがあったうち、健康上の理由などで約1割が契約に至らなかった。同社によると基準緩和によって毎年4万~5万件の契約拡大につながる見通しだ。
 
 将来は蓄積したデータを生かして健康づくりを促すような商品・サービスの開発も目指す。基準緩和による加入者の増加や、健康増進による保険金支払いの抑制が実現すれば保険収支が改善するため、将来の保険料引き下げが期待される。
 かんぽ生命は総額1200億円を投じて保険業務の基幹システムを刷新し、17年に稼働した。新システムで管理する顧客情報や分析ツールを本格的に活用する。
 他の生保大手でも医療データ活用の流れは強まっている。日本生命保険は野村総合研究所、リクルートホールディングスと連携し、4月から健康支援サービスを始める。健保組合など500万人規模のデータを分析し、企業向けに従業員の運動や食生活の改善を促す。
 第一生命保険は日立製作所と約300万件の医療データを分析し、昨年7月から保険の引き受け基準を緩和している。高血圧や糖尿病患者など従来基準では保険に入れなかったケースで年約1万2千件が加入できるようになったという。
 国内の生活習慣病の患者は増加傾向にある。厚生労働省によると、14年の糖尿病患者数は90年比で約2倍、高血圧疾患は約7割増えた。加入基準の緩和や健康改善サービスの拡充は、患者数増加に対応する効果もある。
 昨年5月に施行された改正個人情報保護法では、個人が識別できないように加工すれば本人の同意なしに個人データを使えるようになった。生保各社は外部機関から購入した匿名の医療データを積極的に活用。保険金払いなどの事務作業を自動化し、余裕のできた人員を成長分野に振り向ける動きも出ている。

如何ですか?
 
大量のデータ、ビッグデータを集め活用することができるようになり、さらにAIの進化によりその大量データを分析することが可能になったことで、今まででは不可能だったことが様々な分野で新たなビジネスとして生まれようとしております。
 
その一つが今回のこの保険サービスですね。
 
データ収集、データ分析、そして金融システムのと連携。。これらは全て我々IT業界に舞い込んでくるお仕事案件になります。
 
ですから、とても身近に感じますし、沢山求人を募集して欲しいと願います。
 
一方で、僕はこれをずっと待ち望んでおりましたが、健康に回復することで、その分保険料が安くなるサービスがいよいよスタートするようですよ!
 
引き続き日経です。

健康になると保険料一部還元
ひまわり生命、禁煙やBMI値改善で
 
  損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険は4月に、健康になると保険料を一部還元する収入保障保険を発売する。たばこをやめたり、身長と体重のバランスを測るBMI値が改善したりすると「祝い金」が還元され、その後の保険料も安くなる。健康度合いの改善に応じて、過去に払った保険料が戻る仕組みは日本で初めてだという。
 
  収入保障保険「リンククロス じぶんと家族のお守り」を発売する。契約時は喫煙の有無などをもとに4段階の保険料を適用する。その後、禁煙などで該当する段階が契約日から2年以上5年以内に改善すれば、契約時からそれまでに支払っていた上乗せ保険料を「祝い金」として還元する。
 
  被保険者の健康改善を後押しする目的で、専用アプリの提供も始める。体重や血圧、食事内容などを入力して健康管理ができるほか、生活習慣に関するアドバイスを受けられる。

どうですか?
 
日々の生活習慣改善の努力により、病気になるリスクが下がるならば、暴飲暴食で病気になるリスクが高い人よりも保険料に差が出るのは変な話しではありません。
 
むしろ、そうでないと不公平です。
 
病気になる確率が高い人が不平に思うのであれば健康になる努力をすれば良いわけですからね。
 
結果的にそれで身体が良くなり保険料も安くなるのであれば、全て自分にとって良くなって返ってくるわけです。
 
努力なしで楽してでは、その人のためにもなりません。
 
健康寿命を目指しましょう。
 

 


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≪人生100年時代、身体活動が重要!≫ [健康]

先日、老衰のお話をしましたが、日本の平均寿命が長くなり、いよいよ人生80年ではなく、本当に100年という時代に向かおうとしております。
 
で、100年生きて老衰で亡くなるのが理想ですが、その間交通事故などの不慮の事後で亡くなることがあるかもしれません。。
 
運良く事故に遭遇せず長生き出来たとしたら、あとは、老衰で亡くなるか、病気になって亡くなるか、のどちらかになるのでしょう。
 
しかし、老衰で亡くなるようにするためには、病気にかからなないように努力する必要があります。
 
一方で、病気で亡くなってしまう場合、病気の種類も沢山ありますが、その病気の中でも一番の最大の敵は、私達の国民病であるがんになります。
 
二人に一人ががんになる確率があるわけですから、ある程度覚悟は必要です。。
 
そんな中、100歳生きた人達にはこんなデータ結果があるようです。
 
ちょっと日経のこちらを見てください。

人生100年時代、身体活動が重要
 
 日本人の平均寿命は男性で約81歳、女性は約87歳です。しかし、平均寿命には新生児、乳幼児での死亡も含まれます。例えば、65歳男性の平均余命は約20年で、平均寿命を4歳も上回ります。今や男性の4人に1人、女性では2人に1人が90歳まで生きる時代になりました。2045年には女性の平均寿命は90歳を突破し、100歳の大台も視野に入ると予想されています。
 
 厚生労働省が17年9月に発表した調査結果では、100歳以上の高齢者は全国で6万7824人に上り、20年間で約6.7倍になっています。25年には13万3千人、35年には25万6千人、50年には53万2千人に上ると予測されています。
 
 政府も安倍晋三首相が議長となる「人生100年時代構想会議」を立ち上げました。有識者で参加する英ロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授は07年生まれの現在10歳の子どもの50%が107歳まで生きるというデータを披露し、これまでの「教育→仕事→引退」といった人生モデルが通用しなくなると指摘しました。会議では、何歳になっても大学などで学び直しができる「リカレント教育」や柔軟な高齢者雇用の仕組みを提案しています。
 
  ゆとりを持って人生100歳時代を生き抜くには、ある程度のお金も必要ですが、なんといっても、100年もつ体が第一です。100年以上生きた人(百寿者)を対象とした全国調査によると、太りすぎの人、やせすぎの人はほとんど見られず、糖尿病は6%にすぎませんでした。
 
 302人中30人とがんが少ないのも百寿者の大きな特徴です。80歳までに男性の4割強、女性でも3割が、がんに罹患(りかん)しますから、100歳以上で1割という割合は驚異的です。
 
  別の調査研究によると、66歳以上の高齢者ではたんぱく質をたくさん取る人の方が、全体の死亡率もがん死亡率も低くなりました。実際、百寿者は肉や乳製品を含めてバランス良く食べています。摂取カロリーも70代並みですが、太らないのは身体活動が活発なためでしょう。
 
 十分な栄養と身体活動によって筋肉と体形を維持し、仕事も柔軟にこなす高齢者が人生100年時代の理想像ではないかと思っています。
 
中川恵一(東京大学病院准教授)

如何ですか?
 
100歳生きるだけあって、やはり、身体が丈夫でガンの罹患率も低い・・
 
単純に凄いですよね!
 
この健康長寿の人達の生活習慣は、今後の私達の生活に大きな資料としてとても参考になってくるでしょう。
 
しかしながら、二人に一人はガンにかかるわけですし、長生きすればするほど、ガンになる率が増すわけです。
 
そうなると、ガンにかからないようにすることが一番大事ですが、たとえ、ガンになったとしても、ガンを最小限に食い止めたり、ガンと上手く付き合っていくことが、これからの時代、必然的により問われる時代になっていくことになるのではないでしょうか。。
 
そのために、ガン患者をバックアップしていく環境が、社会インフラで必要不可欠な時代になる、ならなければならない、ということになってくるかと思います。
 
例えば、こんなことが既に始まっているようですよ。
 
引き続き日経です。

仕事休まずがん治療
平日夜間や土日に診療「就労支援、患者の安心に」
 
働きながら治療を続けるがん患者を支援しようという取り組みが医療機関に広がっている。平日の夜間外来の開設や、土日にがん診療を行う。患者側からは仕事を休まずに抗がん剤治療や放射線治療を受けることができるため「両立しやすい」と好評。一方で、医師や看護師の残業を伴うなど医療現場の負担をどう減らすかが課題だ。
 
日高病院の夜間外来で抗がん剤治療を
受ける女性(12月、群馬県高崎市)

 

  「治療のために仕事を休めば同僚に負担をかける。夜間に診察してもらえるのはとても助かる」。2017年12月の金曜日の夜の日高病院(群馬県高崎市)。大腸がんが再発した女性(47)は、抗がん剤治療を受けていた。
 同病院は毎週金曜日に夜間外来を開設。午後9時ごろまで血液検査や抗がん剤の点滴治療などを受けられる。
 がん患者の就労支援を目的に夜間外来が始まったのは、14年1月。以来、毎週約5人の患者が利用する。抗がん剤は、治療翌日や2日後に発熱や倦怠(けんたい)感などの副作用が出ることがある。金曜夜に治療を受ければ土日を休養に充て、仕事への影響を最小限にできるとの考えから、金曜に夜間外来を開設した。
 同病院の茂木政彦化学療法センター長は「医師や看護師らが残業する必要があるが、ローテーションで対応している。治療だけでなく、患者の日常生活を支えるには就労支援は不可欠」と指摘。担当の徳満葉子看護師も「夜間治療を受けたいが、病院を変えることをためらう他院の患者も多い。連携を進めて受け入れたい」としている。
 医誠会病院(大阪市東淀川区)も16年8月、外来化学療法センターで金曜夜間と土曜に患者受け入れを始めた。同病院を運営する医療法人「医誠会」は16年12月、厚生労働省ががん患者の就労支援や検診受診率の向上を目的に取り組む「がん対策推進企業アクション」の推進パートナーに登録した。
 同法人の担当者は「今まで通り仕事を続けたり、日々の生活を過ごしたりしながら治療を継続できる環境づくりの一環」と説明。仕事を続けることは「経済面の負担も含めて、患者の安心につながる」と強調する。
 夜間に放射線治療を行う医療機関もある。江戸川病院(東京・江戸川)は平日午後10時まで対応する。1日15~20人の患者が夜間受診するといい、同病院放射線科の浜幸寛部長は「患者の9割は他病院からの紹介。夜間治療のニーズは高い」と指摘する。
 もっとも、いずれの病院も課題に挙げるのが、診療報酬上の加算がほとんどない点。夜間勤務を伴うため、病院職員の働き方への影響も大きい。残業代など経費もかかり、病院側の負担が小さくない。「経営的には厳しい面もあるが、社会的使命でやっている」(浜部長)のが実情だ。
 全国がん患者団体連合会の天野慎介理事長は「本来は休暇取得や短時間勤務を認めるなど企業側の支援を充実させる方向が望ましい」としつつも、「働く患者にとって夜間や休日に治療を受けられる環境が広がることはありがたい」と強調。「スタッフへの負担も大きく、医療機関の手弁当だけでは普及に限界がある。がん患者の夜間外来などに診療報酬を加算するなど国も後押ししてほしい」と話している。

どうですか?
 
とっても素晴らしいですが、対応する側も結構な負担です
 
人手不足をどうするか、ロボットやAI、IOT、外国人。。どのように連携していくか。。
 
これからの世界の課題になっていきますね。
 

 


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≪健康志向、植物性たんぱく質の食品に脚光!??≫ [健康]

健康志向が高まる中で、糖質ゼロや機能性ヨーグルト、最近ではギルト・フリー・スイーツなど、健康をうたう食品が多く出回ってくるようになりました。。
 
高齢化社会の日本を筆頭に、世界でも食の健康志向の流れがおきております。
 
そんな中、今度は植物性たんぱく質を使った食品が脚光を浴びている!?というのです。。
 
気になりますよね!
 
いったいどのようなものなのでしょうか。
 
早速ですが、チェックしてみましょう。
 
日経のこちらです。

植物性たんぱく質に脚光
三井物産、エンドウ豆で食肉風 健康志向に対応
 
 食品会社や大手商社などが、植物性のたんぱく質を使った食品の開発・販売を加速させる。三井物産はエンドウ豆で作ったハンバーガー用の「植物肉」を日本に2018年春をメドに投入する。味の素はイスラエルのベンチャーと組み、栄養豊富な水草を使った即席スープなどの家庭用食品を19年にも発売する。消費者の健康志向に対応するほか、新興国の人口増による将来の食肉不足に備える狙いもある。

 

 
 
 三井物産は昨秋に出資した米食品会社サベージ・リバーが開発した「植物肉」を日本市場に投入する。エンドウ豆から採った植物性たんぱく質を原料に使っており、まずはハンバーガー用のパテを18年春ごろに発売する計画だ。植物性たんぱく質を肉の分子構造に近づけることで風味や食感などを再現した。健康意識が高い消費者のニーズがあると見込んでおり、高級ハンバーガーを手掛けるレストランなどに販売する。
 
   サベージ社は11年設立の食品ベンチャーで、植物性たんぱく質による鶏肉や牛肉の代替製品を手掛けている。米マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏の財団や米精肉最大手タイソン・フーズも出資している。米国では高級スーパーのホールフーズ・マーケットが16年から販売を始め、取扱店を広げている。
 味の素はイスラエルのベンチャー企業ヒノマン社と共同で、水草が原料の高たんぱく植物素材「マンカイ」を使った家庭用食品を開発する。マンカイはビタミンや食物繊維などを含み、既存のたんぱく質素材に比べて体内の消化・吸収効率に優れているという。
 粉末状のためパスタやデザート、スナック菓子など様々な形態の食品に活用できる。食が細くなり栄養を取るのが難しい高齢者向けサプリメントなどの展開も検討している。
 日清食品も、脱脂大豆を食肉風に加工した「ソイ・ミート」の開発を進めている。食感をより食肉に近づけるためのたんぱく結着技術や、大豆臭などの植物由来の風味を消す技術などを研究している。20年までに即席麺の具材などへの実用化にメドをつける考えだ。
 大塚製薬は今夏、植物由来成分を使ったチーズやヨーグルトの代替製品などを手掛けるカナダの食品会社デイヤフーズを買収すると発表。大塚の販路を活用して日本でも販売する考えだ。
 各社が植物性たんぱく質に注目するのは将来の食糧不足に備える狙いもある。新興国の経済成長や世界人口の増加を背景に食肉などたんぱく質需要の拡大が見込まれ食肉価格の高騰も危惧されている。代替品としての植物性たんぱく質の需要は今後、高まると判断。早期に事業化に着手し将来の市場の広がりに対応する。

如何ですか?
 
なるほど、ただ単に健康志向というわけではなく、これから新興国の人口増による世界の食肉不足の影響も考慮しての動きなんですね。
 
でも、良い意味で肉のように美味しく騙されて健康でいられ、世界にとっても良いことならば、皆で協力して良いものを作り上げていきたいですよね!
 
どうですか?
 


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≪「自殺大国」日本・・≫ [健康]

自殺願望を利用した前代未聞の事件が起きてしまいました。。
 
治安が良い日本でもこのような事件が起きたるようになったのか!! と海外でも話題になってました。。
 
・・・・
 
日本の自殺者数は減っては来ているものの、今だに自殺国であることには変わりはないようです。。
 
ちなみに、日本の自殺理由の1位は、健康問題が理由だそうです。
 
2位が経済問題だそうです。
 
しかし、健康問題は、経済問題の3.1倍近くもあるようですよ。。
 
では、健康問題というのは、いったいどのような病気なのでしょうか。。
 
気になりますよね。
 
早速、確認してみましょう、
 
日経のこちらです。

がんを苦にした自殺
 
 2016年の自殺者数は2万1897人と、前年に比べて2128人(約8.9%)減り、22年ぶりに2万2000人を下回りました。1998年以来、14年連続して3万人を超える状況が続いていましたが、男性は7年連続、女性は5年連続で減っています。男性の自殺者は女性の約2.2倍で、年代別には40歳代が3739人と17%を占め、50代、60代、70代と続きます。
 
 減っているとはいえ、日本はいまだに「自殺大国」です。厚生労働省の調査でも自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)は世界ワースト6位で、先進国では最悪のレベルです。
 日本人の自殺原因で際立って多いのが健康問題です。2番目に多い経済問題の3.1倍にもなりますから、健康問題がいかに大きな影響があるか分かります。
 健康問題で自殺する日本人の42%がうつ病を患っています。がん患者にはうつ病、適応障害が多いこともあり、がんと診断されてから1年以内の自殺率は一般の人の24倍にも達します。
 日本より自殺率が低いスウェーデンでも、がんと診断されて1週間以内の自殺率は13倍というデータがあります。乳がんや前立腺がんといった治りやすいタイプに比べ、食道がん、肝臓がん、膵臓(すいぞう)がん、肺がんといった難治性のがんでとくに自殺率が高くなります。また、男性や高齢者でリスクが上がる傾向がみられます。
 がんによる自殺は診断直後だけではありません。12~14年度の患者を対象とした日本医療機能評価機構の調査では、精神科のベッドがない一般病院のうち、約2割にあたる83の病院で計107人が自殺していました。がん患者が52人と約半数を占め、46人では、がんによる痛みなどの症状の悪化がみられていました。また、31人で「死にたい」など自殺に関連する発言があったといいます。
 私もとてもつらい経験があります。20年近く前のことですが、直腸がんが背骨に転移してまひが起こった患者さんが病室で自らの命を絶ったのです。50代の消防士の方でしたが、緩和ケアやチームによる患者サポートに関心を持つきっかけになりました。この場を借りて、ご冥福を祈ります。合掌。
 
中川恵一(東京大学病院准教授)

如何ですか?
 
がんと診断されて、うつに陥ってしまう。。
 
他人事ではないですよね。。
 
ですが、今はがんは治せる時代に入りました。
 
がんになる率は減らせないですが、健診で早期発見し、小さいがんのうちに治療することは出来ます。
 
簡単なことではないですが、ネガティブになり自殺志向になるのではなく、前向きに立ち向かい、一度切りの人生を最後まで全うしましょう。
 
Burn with me 
 
Let's live this life like there no tomorrow 
 
One last time 
 
 

 


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≪大豆 乳がん予防に効果的!!?≫ [健康]

皆さんは、大豆製品は好きですか?
てか、日本人ならば日本食、豆腐、納豆、味噌汁は大好きですよね!
で、その通り、日本は世界で最も大豆製品を食べる国のようですよ!
ご存知でしたか?!
一方で、大豆が、がんを予防する、乳がんを予防する!ということは知らないですよね!?
どうやら、そんなパワーが大豆に秘められているようですよ!!
早速、確認してみましょう。
日経のごちらです。

大豆 乳がん予防に効果的
 豆腐、納豆、味噌といった大豆製品が一度も食卓に上がらない日はないと言ってもよいでしょう。実際、日本は世界で最も大豆製品を食べる国の一つです。そして、この大豆はがんを予防する上でも重要な役割を担っています。
 大豆製品をよく食べる日本人は乳がんの罹患(りかん)率が低くなることが分かっています。国立がん研究センターが実施した10年間にわたる追跡調査でも、みそ汁を1日に3杯以上飲む人は、1日に1杯未満しか飲まない人と比較して、乳がんになるリスクが40%も低下するとの結果が出ました。豆腐、油揚げ、納豆についても乳がんの発生リスクが低くなる傾向がみられました。
 世界中の35件の調査研究を統計的に統合する「メタアナリシス」という分析でも、大豆製品による乳がん予防効果が確かめられています。
 マメ科の植物には「イソフラボン」というポリフェノール成分が多く含まれています。大豆のイソフラボン含有量はとくに多く、「大豆イソフラボン」と呼ばれています。
 乳がん細胞は、その表面にある受容体たんぱく質にエストロゲンという女性ホルモンが結合すると増殖のスイッチが入ります。大豆イソフラボンはエストロゲンと化学構造が似ているため、体内に取り込まれるとエストロゲンの受容体を占拠してしまいます。エストロゲンが受容体に結合できなくなるため、乳がんの増殖が抑えられるのです。
 もっとも、閉経後にはエストロゲンの分泌量が大きく減りますから、その作用をブロックする意味は少なくなる一方、大豆イソフラボン自体が持つエストロゲン様の作用が目立ってきます。高齢女性に多い骨粗しょう症はエストロゲン不足が大きな原因ですが、大豆イソフラボンがこれを予防するのは、この物質が女性ホルモンに似た働きをするからと考えられています。
 つまり、閉経後に大量の大豆製品を摂取すると乳がんのリスクを高めてしまうおそれがあるわけです。一日の摂取量としては、納豆なら2パック、豆腐なら1丁程度までがよいでしょう。
 取り過ぎないかぎり、大豆はがん予防にも有効な健康食品です。大豆をふんだんに使う和食の伝統をこれからも大切にしていきたいものです。
(東京大学病院准教授 中川恵一)

いかがですか?
詳しい専門用語はよくわかりませんが、がんでも、なぜ乳がんなのかというと、女性ホルモンが関係してくるんですね。。
だから、逆に閉経後は今度は大豆を摂取しすぎない方が良い・・なんて、、
人間の身体と食品の関係って・・本当すごいですよね・・
いずれにしましても、男子は、女子、女性、彼女、妻、母、姉、妹、娘、祖母。。に教えてあげましょう。

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≪ナッツパワー!ナッツ食べてリスク減!!≫ [健康]

皆さんは、ナッツ類は好きですか?
普段ナッツ類は食べてますでしょうか?
そう言われると、どうですか。
ああ、たまに!とか、先月食べたかなあ。。とか。
正直なところ、ナッツなんてこんな感じのリアクションじゃないでしょうか。
ちなみに僕は、ほぼ毎日食べてます。
しかも無意識ではなく、意識して食べるようにしてるんですよ!
ナッツを食べることを意識する、というのはなかなかないのではないでしょうか。
実は僕も、ナッツを意識して食べるなんてことはしてませんでした。
しかし、ナッツにはすごい力が備わっていることを知り、それからは、むしろ食べた方が良いんだ!って、食べるようにしてるんです。
ナッツのすごい力って、気になりますよね!
では、早速見てみましょう。
日経のこちらです。

ナッツ食べてリスク減
 最近、コンビニエンスストアの棚にクルミ、アーモンド、ピーナッツといったナッツ類が増えたような気がします。私も便利なパウチタイプをいつも持ち歩いて少しずつ食べています。
 ナッツ類は、脂質を多く含み、少量でもカロリーの多い食品ですが、不飽和脂肪酸、カルシウムなどのミネラル、食物繊維といった栄養素が豊富に含まれています。ひとにぎり(30グラム程度)のナッツ類を毎日食べることが勧められており、肥満の解消の他、メタボリックシンドロームや高血圧などの予防に効果があることが、多くの研究で確かめられています。
 米国のルイジアナ州立大学の研究チームが1万4386人のデータを解析したところ、ナッツ類を日常的に食べている人は、そうでない人に比べ肥満が25%少なく、腹囲が大きい人が21%も少ないことが示され、血糖を下げるインスリンの効きが悪くなる「インスリン抵抗性」も改善していることが示されました。
 さらに、ナッツ類にはがんの予防効果もあるという研究結果も出ています。ハーバード大学などの研究チームはナースをはじめとした医療従事者12万人近くを追跡したところ、ナッツを多く食べるほど全死亡率が減少し、がん死亡も有意に少なくなることが分かりました。もちろん、喫煙や運動などの生活習慣や果物や野菜の摂取量など、がんに関わるほかの要素の影響を排した上での結果です。
 また、メイヨークリニックとミネソタ大学の合同研究チームが、食事と発がんリスクとの関連を調べた36件の研究を、統合的に分析する「メタアナリシス」という解析をしたところ、がんの罹患(りかん)リスクはナッツによって有意に減少することが明らかになりました。特に子宮体がんの発症リスクは42%も減っていました。すい臓がんで32%、直腸がんで24%減少し、がん全体では15%減と見積もられました。
 カロリーの高いナッツで肥満のリスクが減るのは、満腹感を得られ食事の量が減るからだといわれていますが、個人的な体験からも納得です。
 がん予防のメカニズムは分かっていませんが、がんのリスクを高める肥満やインスリン抵抗性を改善することがポイントかもしれません。
(東京大学病院准教授 中川恵一)

如何ですか?
すごいでしょ!
なんとなく、ナッツは、あまり食べない方が良さそう、なんて思っておりませんでしたか?
そうだとしたら、非常にもったいない事をしている、とわかりますでしょ!
ナッツが嫌いな人はいないと思います。
むしろ、食べた方が良いなんて、嬉しいですよね!
もちろん、食べ過ぎはダメですが。


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≪乳がん増加、少子化が一因!??≫ [健康]

アンジョリーナジョリーさんの乳房切除、小林麻央さん、北斗晶さんは乳がんになり、
乳がんが身近なものとして、大きく注目されるようになりました。
しかし、乳がんについ私達は、いまいちよくわかってはいないかと思います。
ましてや、男の僕には尚更です。
そんな中、こんな見出しがあったため、思わず目が止まってしまいました。
乳がん増加、少子化が一因。
ええ? 少子化が乳がんの原因ってこと?? 
いったいどういうことなんでしょうか。。
凄く気になりますよね!
確認してみましょう。
日経です。

乳がん増加、少子化が一因
 今、日本人女性に一番多いがんは乳がんです。国内で増加ペースが最も速いがんの一つで、年間9万人が新たに診断を受けています。日本の女性の12人に1人がこのがんにかかる計算で、年間死亡数は1万4000人と1980年の3倍にもなります。
 がんは細胞の老化といってよい病気ですから、高齢化が進んだ日本でがんの発症が増えるのは必然といえます。たとえば、人口10万人あたりの大腸がん罹患(りかん)数は日本では116人ですが、日本ほど高齢化が進んでいない米国では42人と少なく、大きな開きがあります。しかし、乳がんについては日米とも80人程度と拮抗しています。他のがんとちがって、乳がんでは高齢化以外の要因が大きく関与しているからです。
 乳がん細胞を増殖させるのは女性ホルモンです。つまり、生理がある期間は乳がんのリスクが高くなります。50歳前後で閉経を迎えると、女性ホルモンの分泌量は急激に減りますから、リスクも少なくなります。40代後半に乳がんのピークがあるのはこのためです。
 日本人の栄養状態がよくなって、初潮の開始年齢が早まり、閉経も遅くなっている点も乳がんの発症リスクを高めています。さらに、急速に進む出生率の低下が乳がんを急増させています。妊娠、出産、授乳の2年以上の間は生理が止まり、乳がんのリスクは低下します。また、授乳そのものが予防効果を持つことも確実視されています。
 昔は子供を10人産むこともありましたが、そんなお母さんは20年以上も発症リスクが低い時間があったわけです。逆に1人も妊娠しなければ、生涯乳がんのリスクにさらされることになります。少子化は乳がんを増やす決定的な要因と言えます。
 47都道府県で乳がんが一番多いのは東京都で、最も少ない鹿児島県の2倍以上です。これは、東京都の出生率が全国最下位であることに関係があると思います。都市部にありがちな運動不足や肥満もリスクを高めている可能性があります。
 まず、自分自身のリスクを知ること。そして、毎月の自己触診と2年に1度のマンモグラフィーを欠かさないことが大切です。
(東京大学病院准教授 中川恵一)

如何ですか?
女性ホルモン、生理、妊娠、授乳・・これらが影響しているなんて!驚きですよね!!
現代は、昔のように何人も子供を産むような時代ではありませんし、多様な生き方が尊重される時代になりました。
そう言う意味で乳がん対策は、上記先生が仰るように、定期的に検査を受けて、早い段階で発見できるように意識しておくこと、ということが、自分を守る一番大切な予防対策、ということになります。
つまりは、乳がんに限らずですが、もしもがんに罹ってしまったとしても、がんが小さいうちに発見することが何よりもの予防策になる、ということですね。
男性も他人事ではありません。
長寿大国として、がんは避けては通れないものとして皆で共有し予防していき、世界一のがん予防国を目指しましょう。


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