≪竹島、尖閣問題はありますが、それはそれとして、ビジネスはビジネスとして考えたい!!≫ [現場から]
IT業界では、中国人や韓国人の方が社長として経営している会社が意外と多くあります。
反日デモがおきる前の書類選考では、すぐに反応があり、1次面談が実施され、1次面談はOKとなりました。
最終の2次面談に関しても、展開が早く、直ぐに実行されますので。。ということを言われました。
それから、その通り、早速、2次面談についての事前連絡があり、いついつの何時に2次面談が入る予定ですので。。ということでした。
そうしたら。。
そこから、それ以降、正式な2次面談のアポイントがなかなか入りません。。
実は、ちょうど、この時に、反日デモが過激になっておりました。。
まさか関係ないよな?。。と思いつつも、多少なりとも気になってしまっておりました。。。
で、心配しておりましたが、予定していた2次面談の前日に、普通に連絡が入りました。
2次面談が行われる時間と場所は、まだ正式には未定ではありますが、予定としては、どこどこに16:00から実施予定です。ただ、正式連絡は明日の当日の午前中になってしまいますので、その点だけよろしくお願いします、ということでした。
ちなみに、この案件に関しては、中国の社長自らが担当している案件です。
日本に住んで18年、しかし日本語に関してはカタコトです。
で、当日、午前中、連絡が来ません。。
この代表も外出してしまっていて連絡が取れません。。
大丈夫かなあ。。
結局、15時過ぎになっても連絡がないため、今日は、もう面談はないだろう、ということで判断をし、スタッフさんにも伝えました。。
参ったなあ。。
で、夜になって、この中国の会社の別の担当者から、お詫びの連絡と、改めて明日、面談が実施される予定ですので、また、午前中に同じように連絡しますので。。。という段取りで言われました。。
今度は本当に大丈夫だろうか。
こういう時は、中国人のカタコトで、それ以上、突っ込んでも意味が通じない、などがあるため、深くお話が出来ないのが、やり難さを感じてしまいます。。
で、翌日。
連絡が来ない!!
これは、真面目に反日デモの影響、わざとやっている???さすがに、ここまではちょっとひどいので、これはしっかり言わせてもらうしかない、と判断しました。
「これはいったいどういうことでしょう。」
「再三に渡り、面談が入る、連絡する、時間を調整してください、ということで、こちらが都度対応しているにもかかわらず、連絡は来ない、面談は入らない。。他の並行営業展開も止めてほしい、ということで、それも承諾し御社を優先させて頂きました。」
「それでこの対応はいかがなものでしょう。」
「これ以上は、御社のご都合もありますが、こちらもこちらの都合がございますので、他の並行営業など再開させて頂きます。ですから、急に2次面談が入りました、と言われましても、今後はご対応できるかは、お約束出来かねてしまいますので、予めご理解の程、お願い申し上げます。」
このように、バシッ!と言わせて頂きました。
そうしたら。。。
連絡があり、明日は、必ず、朝一で2次面談を設定しますので。。。
翌日、ようやく面談が入りました。。。。ここまで言ったから。。というのでは、正直、寂しいですけどね。。。ここまで言われないとダメなのか。と。
で、関係ないとは思いますが、偶然にも面談が入った時は、ちょうど反日デモが落ち着いておりました。。
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