≪個人的なお話しですみません・・≫ [コラム]
突然ですが、皆さんは、カフェはお好きでしょうか?
普段、生活の中で、カフェのご利用頻度はどのくらいでしょうか。
僕は、職業柄、外出することが多い仕事なため、普通の人よりもカフェの売上には、自信をもって貢献していると言えますw
さらに、利用するのも、一人ではなく、面談や打合せなど、2名以上で打合せするため、利用料も2倍です。
しかも、こちらが代金を持つことが多いため、投資として割り切り、算出してやってます。。。
で、利用頻度が多い分、なるべくならば、マックなどの安い価格のファーストフード店などで済ませたいと、本音は思うのですが、学生さん等でひしめき合ため、なかなか大事なお話しをすることが難しい、という現実があります。
そのため、どうしても、料金単価が高いですが、静かでゆったりお話しが出来るカフェへの選択ということになります。
さらに、僕はタバコをやめましたが、その上で、喫煙OKなところ、というのが条件になります。
そうなると、必然的に、お店の種類が絞られてきます。
ただ、タバコがクリアしても、静かでゆったり。。をクリアするのは、なかなか、ハードルが高くなります。
そして、ハードルが高い分、料金単価もあがります。
そうなると、完全に、特定のお店に絞りこまれます。。
ただ、これでいて、さらにクリアしなけれはならないハードルがあります。
それは、それなりに、駅周辺で、店舗展開しているか、ということです。
ある特定の場所にしかない、ということですと、いくら良くても、営業マン的に活用できるか、というと、全然活用できません。
では、これらの条件をクリアできるお店、というのは、いったいどこだと思いますか??
僕と同じく外回りの営業をしている人は、もう、わかってしまっていると思います。
それは、銀座ルノアールです!
ご存知ですかね??
ルノアールというと、女性には、あまり馴染みはないと思います。
昔からある喫茶店ですが、イメージ的には、団塊世代のおじさん達とともに生きてきた喫茶店です。
あっ、で、一応念のためですが・・僕は、別にルノアールの回し者ではありませんのでw、ルノアールを宣伝しているわけではありません、そこは誤解しないでくださいませ。。
純粋に営業マンとしては、非常にお世話になっております、というお話がしたいだけです。
で、すみまん。
今回なぜ、ルノアールを題材にしたか、と言いますと、こちらも老舗ですが、キーコーヒーって、聞いたことがあると思います。
どうやら、キーコーヒーとルノアールが資本提携し、キーコーヒーが筆頭株主になる、ということが決まったらしいです。
で、興味深いのは、この狙いはなんなのか、ということです。
以下が、資本提携の狙いのようですので、ご参照してみてください。
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キーコーヒーは19日、喫茶店の銀座ルノアールと資本・業務提携すると正式発表した。来年1月には2割超の株式を持つ筆頭株主となり、ルノアールの出店戦略を支援する。「スターバックス」などセルフ式カフェに押され、旧来型の喫茶店は減る一方だったが、今回の提携をテコに居心地を重んじる中高年需要を取り込む。
ルノアールは現在首都圏1都2県にしかない店舗を全国展開し、5年後には2倍の220店に増やす。山手線沿線の駅前や街中がほとんどだったが、今後は郊外のベッドタウン、幹線道路沿いにも出店する。「定年退職した人たちは(仕事で利用した)ルノアールに強い愛着を持っている」(キーコーヒーの柴田裕社長)とみるからだ。
喫茶店は減少に歯止めがかかってきた。富士経済によると、2012年の喫茶店の店舗数は前年比1.1%減とマイナス幅が4年ぶりに縮小する見通し。「高齢者がゆったりとくつろげる旧来型の喫茶店を再評価している」(富士経済)。コメダ(名古屋市)が展開する「コメダ珈琲店」は高齢者の来店で2年半で店舗数を1.3倍に増やした。
スターバックスコーヒージャパンなどセルフ式を主体とする新興勢力は好調。攻勢に押されてきた喫茶店だが、シニア市場という追い風が吹いている。
日経より
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以上が、資本提携の理由だそうです。
こんなことはどうでも良い、という人には、つまらないお話しになってしまいますので、すみません。。
要するに、僕としては、ルノアールが、負けないでがんばってほしいし、もっと、店舗が増えてくれれば、営業マンとしてうれしい、ということです。
これが言いたくて書きました。
営業マンと喫茶店は、切っても切れないので。。
以上です。
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