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≪就活も「見た目」から 大学や企業、お助け メークの仕方やスーツ選び≫ [アドバイス!]

以前、百貨店で、メイクやスーツの着こなし講座をやるようになった、というネタをお話しさせて頂きました。

それが、予想以上に盛況らしいです。

盛況というか、正しいことを教えてもらえる人がいないため、むしろ教えて欲しい、という状態になっているようです。

この日経の記事を見てみてください。
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就職活動に臨むにあたり、少しでも企業側に良い印象を持ってもらいたいと就活生ならば思うもの。学生らの「見た目」に関する悩みに応える取り組みが大学や企業の間で広がっている。メークの仕方やスーツの選び方講座など就活の「実践」に即したきめ細やかな対応で、自信を持って自分をアピールする上で大きな助けになっている。


 



「アイメークで自己主張しすぎてはいけません」。資生堂販売(東京・港)のYさんの話に、信州大学の女子学生たちが熱心に聞き入る。昨年秋から同大学が内容を充実させた就活生向けのメーキャップ講座の様子だ。


自然な化粧に
 

講座は講義の形式で2006年から開いているが、昨年11月からより実践的に参加者全員に実技指導するスタイルを採用した。すでに長野県内の4キャンパスで開催し、約130人が参加した。


Yさんによると、メークに興味がある学生でも多くが自己流という。「ファッション雑誌などに影響され、目元重視になってしまう」。あくまで自然な化粧を指導しているそうだ。



 

昨年10月にリクルートスーツの着こなし講座を開いたのは近畿大学法学部キャリア支援委員会だ。就活生からは「どんなスーツを着ればよいか」「着る上のルールはあるの」などと要望が挙がっていたといい、開催を決めた。


講師は同大学OBで関西を中心に展開するオーダースーツ専門店「ツキムラ」のKさん(25)が務めた。「スーツの袖から出るシャツは約1センチが理想」「ゆるんだネクタイは悪い印象を与える」と、先輩の指摘に学生の表情は真剣そのものだった。



証明写真も支援
 


花王が10年9月に女性の就活生に実施した調査(全国の300人が回答)によると、就活の身だしなみで困り事や不安はあるかの問いに71%が「ある」と答えた。また約8割が「メークの方法が分からない」などと回答しており、見た目に関して、多くの学生が悩みを抱えていることが浮き彫りになっている。
 


証明写真の撮られ方にもこだわったのは高知大学。昨年11月、ファッション雑誌「CanCam」などで活躍するカメラマン、Cさん(46)による証明写真の撮影会を行った。参加した人文学部社会経済学科3年のEさん(21)は「(金融機関志望なので)首元は締めて前髪もピンでとめることを教わった。モデルになったような気分だった」と満足そう。
 


企業側が率先して、就活生の支援に乗り出すケースも目立つ。日本橋高島屋(東京・中央)は昨年11~12月に2回、就活生や保護者を対象に企業の面接などに役立てるためのセミナーを開き、その関連で、紳士服や婦人服の担当者がスーツや靴の選び方を教えた。
 


参加は無料で、男子学生には「スーツは無地が好ましいが、就職後も着られるのは織り柄のスーツ」、女子学生には「ヒールの高さは5センチ前後が適切」「スカートは膝丈で」などと細かい指摘で、参加者には好評だった。
 


花王は女子学生を対象としたメーク講座を全国で実施している。合同企業説明会に出展し、メーク法を無料で指導。同社は10年から東京など都市部で開催してきたが、12年度は岡山や静岡などを加え、約10の都道府県で実施。4万5千人の参加を見込んでいる。
 


近畿大法学部キャリア支援委員会委員長のN教授は「学生が自信を持って就活に臨める環境をつくることが第一。今後もニーズを吸い上げ、きめ細かく対応したい」と話している。
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如何ですか?

見た目にそこまで。。と思ってしまうかもしれませんが、やはり、見た目というか、最低限のTPOに合わせた見出しなみ、は大事です。

派遣でもそうですが、企業面談にお連れした時に、70%は、第一印象で決まってしまいます。

男性で長髪やピアスしているなどの人は、お仕事をしたいなら、長髪は切って、ピアスは取ってもらいますし、女性では、ギャル系の濃い化粧は薄く、長い付けまつ毛はナチュラルに、金髪は黒く染めてもらいます。

そこまでして、自分の信条を曲げたくない、ということでしたら、それでOKなところで就活してもらうしかありません。

ちなみに、僕自身も、昔は金髪や長髪とかにしてた類ですのでwwww、僕個人的には、外見で判断したくはないのですが、企業に勤めるスタイルというルールがありますから、企業で勤めたいならば、そのルールに従ってもらわないとダメです。

いわゆる、業に入ったら業に、というやつですね。

見た目より、他にやることがあるんじゃないか、と、言いたくなる人もいるかもしれません。

ただ、こうして、こういうことすらもしない人よりは、何とかして採用されたい、という、数%でも、こだわる人は、非常に良い姿勢です。

こういう人は、面接でもそういうスタンスが必ず相手に伝わるもので、面接管というのは、そういうことを見抜けてしまうものです。

ですから受かりますよ!

頑張ってください!!!



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