≪出張交通費についてのこと≫ [裏では]
引続き、宜しくお願いします!
≪IT現場から、保育園についてのリポートです!!≫ [裏では]
≪入社初日から、いきなりこんなにも残業するんですか!!??≫ [裏では]
また、本日から稼動です。
宜しくお願いします!!
先日は、入社してから1週間くらい放置される場合がある、というお話しをさせて頂きました。
本日は、その全くの逆で、初日からいきなり残業スタート、というお話しです。
残業スタートと言いましても、30分とか1時間くらいではありません。
いきなり、22時くらいまで残業、というパターンです。
入って初日から22時まで残業!とか、正直びっくりですよね?
でも、1週間放置もあれば、こうして初日からいきなり22時まで残業がある、というのもIT業界の特徴なんです。
入ったばかりの人でも残業、ということは、それだけ現場が火を吹いている、激忙しい、ということです。
現場に入ってからわかる話しだったら、ええっ!! マジで!!こんなに忙しいの!?
とか、聞いてないよお。。騙されたあ!!
となってしまい、キミはもしかしたら、辞めることを考えてしまうかもしれませんよね。。
しかし反面、実はこのことは、企業の採用側からしてみると、採用前に出来るだけ言いたくない事実の状況であります。
と言いますのは、先に言ってしまうと、キミは引いてしまい、もしかしたら応募を取りやめるかもしれませんよね??
しかし言わないと、先ほどのように、騙されたあ、というようになってしまい、入るまではいいですが、入って早々に辞めてしまうことになりかねません。
≪入社スタート!!。。。あれ? やることがない??んですかね・・・≫ [裏では]
やっとの思いで面談を突破し、なんとか採用まで辿り着けることが出来ました!
そしていよいよ入場当日。
緊張と不安の中、初日がスタートしました。
各部署挨拶まわり。。
パソコンの設定。。
初日はこれにて終了です。
初日から作業する、いきなり飛ばして残業!ということではなかったな。
明日からは徐々に作業に入っていくだろうから、気合いいれていかないとですね。。
よし、今日は早めに寝よう。
午前中、リーダーより。
本日も、とりあえず、続きで作業資料を読んでいてもらえますか。
後ほど担当の者が参りますので。
は、はい。
あれれ・・担当者の人、来ないなあ。。
担当者
すいません。
トラブルが発生してしまい、その対応をしなければならなくなってしまいました。。
そのため、申し訳ございませんが、引き続き、資料の黙読をお願いします。
はあ、はい。。。
また資料読みかあ。。
あっ、マズイ。
眠い。。
寝ないようにしないと。。
睡魔との戦いだな。
2日目終了。
結局、2日目も何もせず終わってしまいました。
3日目。
きついな。。
眠くなる。
うーん。時間が経つのが遅い。。
明日もこんな感じなのかなあ。。
いつまでこの状態が続くのだろう。。
この状態は、楽だけど、さすがにきついなあ。。
気合い入れていたのに、空回りだよー
おおっ!
は、はい、メールの設定ですね。。
やっておきます。
3日目終了。。。
IT業界の入場において、実際におきる実務現場の特徴の一つです。
このことがわかるようになったのは、あるスタッフさんに起きたトラブルがきっかけでした。
そのトラブルとは、この状況に耐えられず、わずか1週目でやめます!という事態に発展していってしまったのです。
僕はそれまで、入場を見送った後は、当然のように普通に作業が始まっているものだと思っておりました。
しかしこのことがきっかけで、他の人にも色々聞くと、実は結構な割合で、今回の事例のように、入社後、しばらくは、放置されてしまっているケースがある、ということかわかりました。。
では、なぜ、せっかく採用したのに、こんなことが起きるのでしょうか。
で、実は、すぐにでも作業を手伝ってもらいたい、というのか本当の本音だそうです。
≪かくまう≫ [裏では]
前回、IT業界には大きく分けて3つの勤務先形態があり、その中で、派遣先に常駐しながらも、指定の請負専用スペースを間借りして作業するパターンがある、というお話しをさせて頂きました。
で、今回は、この作業形態で、よくあるお話しをさせて頂きます。
そうなんです。
そうなると、場合によっては、未経験の人にもチャンスが回ってくる、という雇用機会の増大につながり、非常に有難い状態となります。
もちろん、その分、スキル不足のため、覚えて慣れてもらうまでの間、時間がかかってしまうのは否めない事実となります。
で、ですね。
その中で、必ず一人は、ちょっと人よりも時間ががかかってしまったり、ミスが多い、というような人が現れます。。
特に、同じ所でいつも失敗してしまったり、同じようなミスを何度も繰り返したり。。というような時は、要注意です。
キミなら出来ます。
≪引継ぎのダブり期間って、どういうの???≫ [裏では]
通常、交代要員として現場に入ってもらう場合、
だいたい月の真ん中の15日くらいから入ってもらい、月末までの2週間で前任者と引き継ぎ、交代する、というのが一般的です。
そうなると、交代要員の候補者の確保が出来たタイミングで、なるべく早く入場してもらい、少しでも多く引き継ぎをしてもらう、ということになります。
ですよね!
しかしですね。
本人の気持ちとは真逆に、少しでも引き継ぎ期間を無くして入ってもらいたい。。という会社側の動きがあったりします。
ええっ!?
どういうことですか?
はい。。
引き継ぎの期間って、当たり前ですが、前任者と交代する人がダブって入いりますよね。。
つまり、2名入っている状態となるわけです。
。。。?
まあ、そうですよね。。
それが何かあるんですか?
勿体つけないで教えてくださいよ。
あっ、はい。
本人の前では非常に申し上げ難いのですが、ストレートに言いますと、現場によっては、予算が1人分しか出ていないわけなんです。
な、なるほど。。
そういうことですか。。
ですから、交代で入るご本人さんには大変申し訳ないのですが、なるべくコストをかけずに、2週間どころか、1日とか2日間で引き継ぎをお願いしなければならない時があるのです。。
実際に今月もまさに、2日間の引き継ぎで入ってもらうスタッフさんがおります。。
でも決して誤解はしないでくださいませ。
≪○○になってしまいましたか。。。≫ [裏では]
今月は、まだ4日間しか出勤出来ていないスタッフさんに対して、
さすがにこのままでは、いったい、いつになったら復活出来るのか。。
という状況になってしまい、お客様(現場)から対応を迫られておりました。
そこで、会社としても対応しなければならないため、まだ一度も医者に診てもらっていなかったこともあり、念のため、行ってもらうようにしました。
うつでした。。
なるほど、これではなかなか復活できないわけです。
もっと早く医者に行ってもらえばよかったです。
これでは、もう存続は出来ません。
≪スタッフさんが入院!!(T_T)/~~~。。その時、僕ら営業は!≫ [裏では]
しかも、普通ではあまり聞いたことのない病名でした。
原因不明ですが、高熱が出てしまって、病院に行ったら、そのまま入院しなさい!って言われた、という展開でした。
ただ、幸い結果的には、1週間で問題なく職場復帰することが出来たのでよかったです!
一安心です。。
滅多にあるわけではありませんが、僕らは人を管理させてもらっておりますため、常にこういうことはつきものです。
入院はしましたが、大事に至らず、職場復帰できて本当に良かったです。。。。。。
それは、この病気や入院で、契約が終了になってしまわないように対応することです。
そのために、お客様側へは、随時、綿密な状況報告をし、基本的には、復活できそうか、できなそうか、復活できそうならば、いつくらいからになりそうか、というようなことを情報交換をしております。
この辺の連携が一番大事になります。
お客様は、基本、待ってはくれますが、反面、あまり長引くようだったり、復活が危ういかもしれない。。というような場合、現場のリスクヘッジ対策をとらねばならなくなります。
勤務期間が長ければ長い人ほど、この度合いは高まります。
実は、意外と、結構お客様は待ってくれたりするものです。
ということです!
≪採用・不採用の選考を保留にされる!というのは、どうゆうの??≫ [裏では]
基本、派遣の採用は、採用が決定する時というのは、
採用の返事は、翌日ないし翌々日くらいまでには大抵返事があります。
反面、それ以上返事が遅くなると、不採用の確率が急速に高くなります。。
しかし、採用・不採用でもなく、返事を待たされることがあります。。
それはどういう時か。
悪くはないけど、即日採用、とは言い難い。。
とされてしまう状態です。。
非常に中途半端です。
保留、というやつですね。
あまりいい気分ではありません。
なぜ、このような状態になるのか、という理由は様々ありますが、ひとつだけ、良くあるパターンとして、わかっている理由があります。。
それは、保険として確保(保留)された状態になる、という状況です。
具体的にどいう状態か、と言いますと、
何かしらの理由で、即日採用となると、考えてしまうが、悪くはないので、とりあえず保留にしておく。
で、その間、1週間くらいの間に、引き続き、他の候補者の中から、即日採用したい、と思えるような人が出てくるまで、選考結果を保留にする、という手法です。。
これはズルイ手法のため、さすがに、このようにしている、とは当然企業側は言わないのですが、僕ら営業にはわかってしまいます。
それが、企業に振り回されないためのこちら側の身の守り方です。
≪スタッフさんの派遣面談時の交通費の実態! ≫ [裏では]
正直やりたくはないのですが。。
しかし年に2,3回はどうしてもやらざるを得ない状況がございます。。
交通費の自腹による立替えです。
だってがんばっている人は助けてあげたくなってしまうんですよね。。
職業病ですね。。
だ・か・ら・・・
本当に好きじゃないと
人材派遣の営業マンなんてやれないんですよねー